男女共習 ネット型種目(バレーボール)その2#16
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バレーボール第二回目の授業の振り返りです。振り返りといっても夏にやったやつなので思い返しながら…とりあえず全体像は↓
第二回目の授業ではバドミントンコートを使った3対3がメインです。それ以降の授業も目的を分けた3対3がメインになるので、今回はコートの作り方、3人での動き方をメインに指導していきました。
なんだかんだでコート作ったり、どうやって試合していくかってしっかり時間かけないと内容の指導が出来ないといったことが発生するのでここはゆっくり過ぎくらいで。コート作りを協力して作るといったこともここで丹念に指導。
3対3をやっていくのですが、今回の目標は、
「コートにボールを落とさない」
これは3対3の方式なのですが、6人で1チームとして、ネットごしの仲間の取りやすい、繋ぎやすいボールを返球させました。これが先の授業でもミソになってきます。うちの学年は4.5人の班で授業を展開しているので3人になるように交代制にしました。
一回目の授業でのオーバーハンドパス、アンダーハンドパス。
どの場面で使うかなどはあんまり説明していません。
さらに前回同様、一球目はキャッチありにしました。二球目以降はオーバーハンドパスかアンダーハンドパスどちらかで触る。というのは決まりにしました。それと必ず両手で触ることをルールにしました。両手ルールがないと動かずに片手でボールを触る生徒がいるので、このルールをつけました。
ネットごしなのに味方っていう状況に少し違和感を感じながらも目標として何往復しよーという感じで言えば、結構盛り上がってやってました。
いろんなコートに行って、一度止めて、
「こいつがキャッチしたらどこに動いたら、ボールつなぎやすい?」
こいつて・・ww
そこでボールをキャッチした生徒を頂点に三角形の形になるように動くように伝えました。キャッチの時間があるので動く時間が生まれ、動ける生徒が増えました。
バレーボールでは、ボールをレシーブすることも大事ですが、それ以上にボールが空中にある時に動けるかで、ボールに触れるかが決まります。空中で動ける生徒が多いほど、授業への参加率が決まると思うので、そこを大事にしました。
習熟度は正直高くなかったのですが、生徒たちは楽しいという声が多数だったので、まぁ、よかったかなっていう印象でした。
コートを作ったり、一斉に3対3が始まるので、メリハリをつけた授業にするのにも、苦労した授業でした。
次回に続く。
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