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【エッセイ】逃げの人生

「ちょうどいい」と思えないなら、逃げていい

 どうも、ミディアリストのKENです!

 みなさんは人生の中で「逃げた」ことはありますか?

 私は「逃げた」ことばかりです

 学生時代は、強制的に部活に入らされていた時に関わり合いたくない生徒や先生、顧問などとは距離を置き、何かしらの言い訳をして逃げていました。

 大学時代も同級生とのコミュニケーションがうまくいかず、うつ病のようになっており、引きこもって現実世界から逃げていました。

 しかし、このような逃げ方は振り返ってみると、あまりよくありませんね。

 なぜならネガティブな状態のまま逃げているからです。

 もちろん、逃げるような状況下では悲しさや哀れさからマイナスな感情が湧いてくることがあるので仕方ない問題でもあります。

 しかし、私は何度も人生の中で逃げてきているので、「人生なんてこんなもんだろうな」とポジティブでもネガティブでもない中間の感覚を持つようになりました。

 なので、私はこの感覚を持ち始めて社会人になってからは、何かうまくいかなかったりや過酷な状況になったとしても、「逃げる」ことを躊躇しなくなりました

 たぶん私のような1人で抱え込んでしまいやすく、我慢し続けてしまう人間には、この感覚を持つ生き方が合っているのかもしれません。

 

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ミディアリスト KEN
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