『逃げてばかり』は『挑戦してばかり』
noteに住まうスキのかみさま、こんにちは。
ご機嫌いかがでしょうか。
昨日から突然の偏頭痛に襲われ、いまも頭が全然回らないさらです。
なんで、退職すると決めて心は楽になったはずなのに、体に不具合がいっぱい出るんでしょ。
昨日丸一日潰してしまった…とイジイジしながらも、無理しない程度に歩き出したいと思います。
…
私には『私はいつも逃げたばかりだ』と自分を責めるクセがあります。
HSPの気質らしいのですが自分を責めて毎日反省会をしてしまうのです。
体調がわるくても、突然原因不明の涙があふれてきても、弱い自分が悪いんだ、こんなので休むなんて甘えだと。
『普通の人』はそんなことで業務を休んだりしない。
と奮い立たせて職場に向かっていました。
今回の退職も当該会社や仲間からは逃げたと思われているかもしれません。
けど、退職という決断をして、客観的に自分を見た時に浮かんできたものは、
逃げることって新しいことへの挑戦なんじゃない?
ということでした。
1.『逃げる』の反対は『逃げない』ではない
自分が『逃げ』だと思っていても、他人から見たらそうではないことも沢山ある。
『逃げる』って言葉は具体的な行動を表す動詞としての意味が強いから盲点であるが、ここでいう『逃げ』とはとても抽象的なものなのだ。
抽象的ということは、誰から見ても同じではなく別の方向から見たらまったく違うものにも見えるということ。
そんな抽象的であいまいな言葉で、まして良し悪しなんてわからないのに、都合の悪い『逃げ』ばかり自分に当てはまめてしまい心を痛めていた。
相手がから見える『逃げ』と、自分から見える『逃げ』は同じ形のはずがないのに、相手の目線の『逃げ』を盲信して、自分をがんじがらめにしていた。
『逃げ』とは、どちらから見ているかという視点の問題なのだ。
私は過去や、身を置いていた場所ばかりみていた。
心はまだそこに執着があり、未来を見据えた今についてこれてなかったのかもしれない。
逃げた相手や場所からみたら『逃げ』だけど、それは、進んでいる方向から見たら、新しい何かと未来に『挑戦』しているということなのに。
未知の未来に『避難場』というレッテルを貼っていたのは、他でもない私自身だ。
目線を合わせる必要なんてなかったのに、私は私の目で見えるもので判断して良かったのに。
『逃げた』先が本当の『非難場所』場所であるかどうかも知らないのに、勝手にそう判断する人々は放っておいたら良いのだ。
私が逃げた先は、血で血を洗う戦場かもしれない。
逃げ先が安寧の楽園とは限らないし、そんなことを判断できない(私に興味がない)相手がいう『逃げ』という言葉は、相手のためだけのものであって、私を激励するものではない。
HSPの人は、人の気持ちに共感したり、人の目線で考えることが得意だけど、その能力のオンオフの仕方を学ばなきゃならない。
この状況でにおいては、それをつかう時ではない。
2.あなたが向いている方向は逃げている時だって、いつだって『前』だよ。
『自分は逃げてばかり』だと思ってる人、あなたはがんばっているよ。
自分に向き合って、日常の違和感を感じたんじゃない?
考えて考えて考え抜いて、心地悪い理由に気づけたんじゃない?
どうしたら変われるかいっぱいネットで調べたんじゃない?
逃げるという先の不安と戦ってるんじゃない?
背を向けるってことは『前を向いた』ってことと同じ意味なのだ。
疲れ切ってるのに、さらに自分を追い込まないで。
『挑戦してばかり』の自分を誇って欲しい。
3.今日の積みあげ(2021/11/7)
わたしがしごとをやめるまで、28日となりました。
いよいよ『今日の』の意味がぶれてきているこの項目。
日記的な意味もあるので、書いていた時に起こったこととや頑張っていたことを書き起こしたいのですよね。
たまに役立つことも書いてありますが(備忘録と解決方、気づきのメモでもある)、戻るボタンでもオッケーです(笑)
・noteを書いた!(この記事)
【気づき】私は書き始めるとどんどん言葉が出てきてしまい伝えたいものがぼやけがちなので、見出しから書いて後で本文を埋める形に切り替えた!
慣れるまで時間はかかりそうだけど、見出しの段階で話が繋がるかどうかがわかるのでテキストを書き始めると止まらないテキストマシーンタイプの方にオススメです!
・他のブログでまとめ記事を書いた!
【気づき】初めに画像を用意して繋いでいくのもコスパが良いことに気づく。画像は撮影の段階から手を抜かない(どの場面に使っていくから、この構図っていうのを考えないと記事としての質が上がらない)
・記事編集の、依頼のフィードバックを返した!
【気づき】自分以外の人の書いた文章は客観的に見えるので勉強になる。これ、言葉足らないでしょ…、ここは図解が必要、これは開く、が別の目線でできるのは自分が文章を書いているときにはなかなか持てない目線なので、メモしておこう。