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秋鬱に今年もなった話
漠然とした気力の湧かない今日この頃、私は今年も秋鬱になりました。
どうも、ミディアリストのKENです。
今回は、私の季節性鬱病こと秋鬱についての経験をお話したいと思います。
そもそも秋鬱とは、秋になると鬱病の基本的な症状に加えて、過眠や過食、倦怠感や喪失感などの増加などが、秋特有の睡眠の秋や食欲の秋、秋の天候や環境変化が激しい季節柄によって引き起こされることです。
なので、秋を過ぎると治療を受けずとも自然回復する人もいます。
私もその1人です。
沖縄に住むようになってから内地のような長い秋の期間がないため、年々発症期間は体感として短くなっていると思います。
だから、私は秋の恒例行事並みに秋鬱を捉えています。
もちろん秋鬱を安易な病気と捉えているわけではありません。
しかし、もうここ10何年も毎年秋鬱になっているので、秋鬱はもう毎年なるモノだと捉えて、秋鬱になることでいつもと違うメリットを自分なりに見出した方が私は心が軽くなるんです。
例えば、秋鬱になると休養しなくてはなりません。
我ながらいつもは生真面目すぎる私にとっては、強制的にココロとカラダを同時に休ませるコトは、他の時期にもたまに出る軽いうつの症状を年間を通してみたら、減らせてくれていると思えるようになりました。
現に上記のような考え方を持つようになったことで、年間の憂鬱な日が毎年減りつつあります。
また秋鬱は考え方以外にも、生活習慣を見直す機会を与えてくれていると思います。
私に合った健康的な睡眠や食生活、あまり言われないですが私的には性生活も加えた三大欲求のバランスに警告を秋鬱がしてくれています。
他にも運動習慣や文化的習慣なども含めたストレス調整の配分についても秋鬱はスパルタで教えてくれているように感じます。
もうちょい優しく教えてくれたら嬉しいのですが!笑
以上のように、私と同じく毎年秋鬱を軽度に発症する方は、秋鬱にメリットを見出してみると秋鬱の期間もだいぶ気持ちが楽になるかなと思い、ここに記しました。
少しでも同じような秋鬱で悩まれている方の一助になれれば幸いです。
ではでは、今回はこのへんで...
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