17.【2023】進捗と目的と目標と
✴︎進捗
会社を休職して
はや4ヶ月が経過しようとしております。
この期間は私にとってとても貴重な時間で
リアルに数百人の方に会ってお話ししたり
知らない世界を見ることができたと思います。
もちろん心療内科へも2週間に一度通っていて
産婦人科にも通いながら
体調のことは常に経過観察しています。
けれど、怪我をしているわけではない。
私は動ける!今動かないでいつ動くの!
という感じで活動しておりました。
(今だからこそ自己肯定感高めな文章。笑笑)
最初は生きづらかった環境を抜け出して
まだまだ生きづらい環境でもがいている人の
サポートをしたい。世の中我慢せず、頑張らず、
心地良くみんな生活できているべきだ!
なんて思ってひたすらに考えては
私はどう社会貢献しようか
どうしたら、どこかでもがいている人を
助けられるのだろうと考え
方向性はなんとなくでも
私なりにがむしゃらに動きました。
そして、実績を残している方々に
問いかけに行くこともし、時には
厳しいお言葉を与えてくださる方もいました。
けれど、ある日突然
私に気付きときっかけを与えてくれた人は
とてもシンプルに、初対面の私に言ったのです。
※仮に、神としましょう(笑)
私『長年原因不明な病と格闘していて、声帯萎縮症と病名はわかったのですが会社という組織の中で働く生きづらさがあることには変わらず…この経験を活かして人のために働けないか考えているのですが…』
神『声帯萎縮症の専門家かぁ!』
。。。
(若干言葉は違うニュアンスだったとして、こんな感じでした笑)
ここで注目したいのが
神はさらっと”声帯萎縮症の専門家”
というワードを出してきたこと。
ただ
実際その時の私の心の内は
こんな感じ⏬
私(心の声)『?!。いやいやいや、確かに声帯萎縮していますが仕事をそれにしたいなんて思ってない…』
心では私はそれじゃない。と思いつつ
神が解き放ったワードが強く刻ました。
この日を境にしばらくして
そういえば、世の中声に悩んでいる人って
どのくらいいるんだろ…とふと思った私。
幸運なことに、行動力だけ持ち合わせていた私は
以前、お世話になった病院に勤めていた
言語聴覚士さんのことを思い出し
SNSやっていないかな〜なんて調べて
とんとん拍子で有益な情報を
得ることに成功しました。
それは、声に悩む人たちが集う
交流の場があるということ。
自分で調べれば出てきそうですよね。
ただ不思議なことに、人間は
知らないことを検索できないので
これまでそう言ったことを
私は調べてもいなければ
気にしたことがなかったのです(笑)
で、
早速調べて代表の方に連絡を取ってみたところ
有料会員限定のところを、特別にzoomで
お話ししていただけることに!
(話の内容は割愛しますが、その方がどんな思いでコミュニティを築かれたのかなど、色々とお話を聞くことができました!)
その後
私も自分なりに図書館やネット、
言語聴覚士さんからの知見を得るなどして
声の病気に関する情報を集めました。
調べる過程で別のコミュニティがあることも知り
そこにも実際に足を運び
当事者の方々にお会いしました。
そして
自分以外にこんなにも
声に悩んでる人がいたのかと
知れば知るほど、次第にあの言葉が
脳内に蘇ってきたのです…!
”声帯萎縮症の専門家”
私は現状27歳。
声に悩み出したのが17歳くらい。
ネットで声帯萎縮症を検索すると、
”声帯が加齢性変化によりやせて細くなってしまうため、発声時に左右の声帯がしっかり閉まらなくなり、声帯の間にスキマ(溝)ができてしまう状態”
といった情報が出てきます。
正直、私は最初『…???』となりました。
私まだ加齢の歳じゃないよな〜と。
そしてこの結果に納得できず
図書館でもあらゆる”声”とつくワードや障害、
病気の本を手に取りましたが
一部著書の数行に、声帯萎縮のことが
記載されているくらいで
『声帯萎縮』に特化した本や情報が
まだ出回っていないことを知ったのです。
そこで
私は腹を括りました。
そう、声帯萎縮の専門家となるべく
もっと知識をつけて
医者ではサポートしきれない気付きの提供や
活動、心のサポートをすることで
声の悩みや、生きづらさと格闘している人の
手助けをしようと。
…唐突ですが、これこそが
現状の私の目的に当たります…!
*目的
『医者ではサポートしきれない気付きの提供や活動心のサポートをすることで声の悩みや、生きづらさと格闘している人の手助けをする』
ターゲット層のイメージはこんな方々⏬
私なんて…
どうせ私は…
きっと〇〇のせいだ…
と悲観的に考えてしまう人
プライベートは楽しめるけれど
会社や家、とある環境では
生きづらいなと感じている人
声に違和感があったり、発声障害があることで
コミュニケーションがうまく取れず
心がつらくなったり、このままでいいのか
将来に悩みや不安を抱いている人
などです。
声に悩んでいる人限定!
というよりは、何かしらの心のブロックが生じて
うまく進めない状況下にある方も
対象に考えています。
声よりも心にフォーカスして考えているのは
結局、障害や症状などの悩みそのものが
なくなったとしても、壁にぶち当たって
しまうこともあるという考えから
土台は”心”にあると思ったからです。
心という土台をある程度頑丈にしておけば
障害や悩みごとがあっても、突き進める。
実際
私は長年声帯萎縮からコミュニケーションが
うまくとれず、人から理解されないことで
心が病んだ経験があります。
(中には重度な発声障害があっても
気にせず前向きに話す方たちがいる中で。)
人は十人十色で
人生のスタイルも人の数だけあると思いますが
心という土台を自立させることで
自分で理想の人生を切り開いていけるように
教育にも力を入れていきたいと思います。
※もちろん、私が対処しきれない
お悩みや症状を抱えている場合は
医療機関や別の対処法などを
案内したいと考えています。
*目標
やっと目標ですね。
ここでは簡潔に、目的を果たすための
目標(やること)を綴りたいと思います。
・アプリケーションを使って講座開設
・zoomでコーチングや個別相談を開催
・声帯萎縮症に特化した電子書籍の作成
・声に悩む人が集う交流の場でセミナー開催
・アンケート調査をする
・イベント企画する
・SNSで情報発信
など
この辺りは変動しますが
とりあえず1mmでも2023年中にかじりたい!
といった課題たちです。
正直
目的達成に近づくには年数を要すると思いますが
着実にこなしていきたいと思います。
特に
・声帯萎縮症に特化した電子書籍の作成
はノルマがわかりやすいので
今年達成したい目標ですね!
最後に
まだ自分の心身と向き合いつつ…
な部分はありますが
今、私はとても充実していて楽しい毎日を
送ることができています✨
同じ休職期間でも、
自分の自己肯定感が上がるとともに
充実度も増している感覚があります。
今後も目的を常に忘れずに
またこうして得た気づきや目標の再設定など
NOTEに綴っていきたいと思います。
皆様にとっても
何かしらの気付きのきっかけとなれば
とても幸いです。
だいぶ殴り書きでしたが…
最後まで読んでくださり
ありがとうございました🌿