やればやるほどスピードが上がって結果もそっこー出る。〜未完了の完了〜
今日は「人生の進む速度」について感じたことがあるので書いてみたいと思います。
なにか始めたいな〜とか
なにか学びたいな〜とか
そんな、変化を起こしたいと思っている時。
家族との兼ね合いもあるしちょっと面倒だな〜とか
貯金を減らしたくないからまだいっか、とか
そんな風に思って先送りにすることってないですか?
そういうの、考えるのやめてやってしまうと思った以上に早く結果が出ることが実感としてわかった最近がありました。
例えば。
1、したかった仕事を試して(働いて)みた。
実際に働いてみてしばらくしたら、自分はもうそこにモチベーションがないことがわかった。
他にも。
2、ずっとしてみたかったことにトライしてみた。
その結果、自分にはそれをする能力はあるけど他の方法でも自分を満たすことができると気づいた、など。
それらはすべて、試してみた結果自分にとって得るものがあった、試してみないことにはわからない気持ちの変化を得た、ということと思います。
じゃあ、もし興味を持ったけどやらなかったことがたくさんあったら?
きっとずっとなにかの拍子に「あーやってみたいな」と思うことになると思います。それが積もって(=惹かれたのにやらずじまいのことが山積み)いきます。
わたし自身、ある時まではそれを持ち続けて生きていたことに気づいてもおらず、何のデメリットも感じていませんでした。こんなもんか、と。
あるコーチング講座を受講した際に出た宿題「未完了の完了」をしたことをきっかけに未完了を持ち続けることがどんなに理想の人生を送っていく上でデメリットになるのかを感じることとなりました。
石川尚子コーチの講座を受講したのは10年前なのですが、未完了ワークの効果やパワフルさを今尚感じています。
未完了の完了については石川コーチが記事を書いてらっしゃったのでご興味あればこちらもどうぞ。
未完了についてのわたしの体感としては
「未完了が溜まっていることでそれが脳の一部を占領する。
何となく常にモヤモヤしてるし、やりたいことがそもそも出てこない」
みたいな感じです。
完了のワークを終えるごとに忘れていた自分がピュアにしたいと感じたことを思い出し、それを完了すると今度はもっと大きなやりたかったことが出現する、と知り興奮したことを今でも覚えています。
そんな未完了のワークから10年、今では未完了を完了することが楽しくなり、たくさんの夢を叶えました。
DJ、海外一人旅、海外移住、自分のお店、パートナーシップ。
未完了を完了する快感を覚えてしまうと次を試すことが楽しくなっていきます。
それでも、時には一歩が踏み出せなかったり、なんだかんだと理由をつけて後回しにしてしまうこともあるかもしれません。
よくあるのは、試してみてうまくいかなかったら嫌だ、恥ずかしい、自分には力がない、と感じてしまうことではないでしょうか。
わたしもあります。
あーまたブレてる、って思われちゃうのかな、とか。
でも、他人がどう思うかとかもう良くないですか。
それで十分です。
その自分の挑戦を褒めてあげよう。
自分を抱きしめてあげよう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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