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「まだ余裕があるんでしょ?」目標を達成できない理由を考えてみた【何でも「続く人」と「続かない人」の習慣】伊藤良著
3年連続、達成できないまま終わってる
ダイエットと早寝早起き。
今年の1月に4kgの減量と、
寝る時間を23時から6時にするという
目標を立てました。
4月になって長男が小学校に入り、
今までより1時間、登校時間が早くなりました。
必要に迫られているのに、
なかなかできずに困ってます。
長男と次男を一緒に送って行くので、
次男を幼稚園に送るのは早くなりました。
しかし、長男の学校に5分ぐらい遅刻する状態です。
大らかな学校であるものの
「さすがにこれはマズイ」と危機感。
そこで、本書に載っていた
あるワークをしてみました。
・ポジティブアプローチの連続質問
「それができたら、次はどうなる?」
「質問と回答を少なくとも10回はやりましょう」とのことでした。
実際は7回で終わってますが、
それでも「習慣化することでこんなことを得たい」と気づきになりました。
・その1:「今より4キロ痩せたらどうなる?」
→「お腹の贅肉が少なくなる」
「お腹の全肉が少なくなったら、どうなる?」
→「スキニーパンツが着こなせる」
「スキニーパンツを着こなせたら、どうなる?」
→「ファッションの幅が広がる」
「ファッションの幅が広がったら次はどうなる?」
→「より似合う洋服を選べる」
「より似合う洋服を選べるようになったら、次はどうなる?」
→似合う洋服だけが、手元ににある状態になる。
「似合う洋服だけが、手元にある状態になったらどうなる?」
→「毎日洋服を選ぶのが楽しくなる」
「毎日洋服を選ぶのが楽しくなるとどうなる?」
→「毎日気分よく過ごせる」
・その2:「23時から6時までの睡眠になったらどうなるか」
→「今より朝余裕を持って過ごせるようになる」
「今より余裕を持って過ごせるようになったら、次はどうなる?」
→「noteを朝から書ける」
「noteを朝書き終わったら次はどうなる?
→「1日余裕ができる」
「1日余裕ができたら、次はどうなる?」
→「読書や英語の勉強ができるようになる」
「読書や英語の勉強ができるようになったら、次はどうなる?」
→「知識の幅が広がり、英語のスキルも上がる」
「知識の幅が広がり、英語のスキルが上がったら次はどうなる?」
→noteの発信ネタが充実する。英語のスキルが上がって情報を得られるようになる。
「noteの発信ネタが増え、英語のスキルが上がって情報を得られるようになったら、どうなる?」
→「情報発信のネタに困らなくなるので、続けられる」
「情報発信を続けら出るようになったら、次はどうなる?」
→続けた先の結果が見れる。
・ネガティブアプローチの連続質問
先ほどのポジティブアプローチの反対で
「それができなかったら、次はどんな悪いことが起きる?」と続けていく方法です。
ポジティブアプローチに比べて、気分のいいものではありません。
しかし、望まない未来を知るといういい機会になりました。
・その1:「4キロ痩せられなかったら」
→「健康診断で血糖値が高いと注意される」
「健康診断で血糖値が高いと注意されたら、次はどんな悪いことが起きる?」
→「食べたいものを我慢することになる」
「食べたいものを我慢することになったら、次はどんな悪いことが起きる?」
→「常にカロリーとにらめっこすることになる」
「常にカロリーとにらめっこすることになったら、どんな悪いことが起きる?」
→「家族や友達と遊びに行っても、好きなものを食べられない」
「家族や友人と遊びに行っても好きなものを食べられなければ、どんな悪いことが起こる?
→「旅行や遊びに行っても楽しめない」
「旅行や遊びに行っても楽しめなければ、次はどんな悪いことが起こる?」
→「友達や家族と遊びに行くのをやめる」
「友達や家族と遊びに行くのをやめると、次はどんな悪いことが起こる?」
→「関係が疎遠になってしまう」
・その2:「23時から6時までの睡眠にできなかったらどうなる?」
→「朝早く起きるのが難しくなる」
「朝早く起きるのが難しくなると、次はどんな悪いことが起こる?」
→「長男や次男の学校・幼稚園に遅れる」
→「夫の弁当を作れなくなる」
「送り迎えが遅れたり、お弁当が作れなくなったら、次はどんな悪いことが起こる?」
→「長男や次男の学校・幼稚園生活に支障が来る」
→「夫が毎日昼食を買わないといけなくなる」
「学校の生活に支障が来たり、毎日昼食を買わないといけなくなると、どんな悪いことが起こる?」
→「楽しく学校や幼稚園生活を送れなくなる」
→「時々買うのならいいけど、毎日買い弁だと夫の健康に支障が起こる」
「学校や幼稚園生活を送れなくなったらどうなる?」
→「不登校になる」
「夫の健康に支障が来たらどうなる?」
→「仕事ができなくなるかもしれない」
・感想
実際に書籍に載ってるワークをやってわかったことは「まだ私は余力が残っている」です。
ここまでなってやれないってことは、
まだ危機感がないことが分かりました。
本当に切羽詰まったら「できない」なんて言い訳してる暇はなくなります。
今の私の場合、楽しいことを想像するよりも、望まない未来を避ける方が原動力になりそうです。
まずはベイビーステップとか、
家事を終える時間を決めるとか、
本書に載っていることを一つでもやります。
以上、ちえでした。
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