【ラブパク活用レシピ】手軽に作れる!ラブパク味玉〜常備菜・おつまみにも最適〜
こんにちは、LOVEPAKU(ラブパク) 中の人S子です。
皆さんはよく作る常備菜ってありますか?
S子はキャロットラペやコールスロー、大豆ミートの肉味噌なんかをよく作るんですが、中でも味玉を作る機会が一番多い気がします。
副菜にしてもいいし、ラーメンやカレーのトッピングにしてもいいし、なんなら味玉だけでお酒が飲める^ ^
いろんな味玉レシピがありますが、中もでやはり一番のお気に入りはラブパク味玉!
ぜひみなさんにも食べていただきたいので、今回はラブパク味玉についてご紹介したいと思います!
味玉の作り方だけだと1行で終わってしまうので(笑)、今回はたまごについて改めて調べたことや実験してみたことなども含め、たまごについての知識を深めてみたいと思います!
シンプルなラブパク味玉のほか、アレンジを加えたレシピもご紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください^ ^
これであなたもたまご通!たまご雑学
日々の生活に欠かせないたまごですが、よくよく考えてみると気になることや知らないことがあったので、改めてしっかり調べてみました!
白いたまご、赤いたまご、違いはあるの?
みなさんはいつも何色のたまごを使っていますか?
S子はなんとなく赤いたまごの方が栄養価が高い気がするので、同じくらいの値段であれば赤いたまごを好んで選んでいました。
改めて調べてみたところ、なんと色が違っても味や栄養価に違いはないことがわかりました!
赤いたまご方が栄養価が高いと信じていたのに⁉︎とショックだったので、本当にそうなのか、実際に比べてみました。
同じブランドの白いたまごと赤いたまごです↓
(白はビタミンD強化、赤はビタミンD+E強化となっています)
栄養成分表示を見てみると↓
若干の差異はありますが、大きな違いは確かにありませんでした。
味も、生で食べても茹でて食べても違いはわかりませんでした。
では、色の違いは何によって生じているのでしょうか。
実は、たまごを産む鶏の種類でたまごの色が決まっているのです。
同じブランドでも色が違うだけで価格が異なる場合がありますが、これはそれぞれの鶏が食べる餌の量の違い(要は原価の違い)によって生じているもので、どちらの方が優れている、という訳ではないのです。
(だいたいは赤いたまごの方が若干高いです。餌をたくさん食べる種類の鶏のため)
また、今回調べた上記のたまごのように「ビタミンE+D強化」や「鉄分強化」と書かれているたまごは、鶏に与える餌に強化したい栄養素を加えて作られているので、鶏そのものの種類や体質とは関係ありません。
黄身の色や味も、与えられている餌によって変わってくるそうです。
たまごのサイズの違い
次に、たまごのサイズについてです。
たまごのサイズに関する規格は、重さによって SS、S、MS、M、L、LL の6つに分けられています。
実は、どのサイズのたまごも黄身の大きさは同じだって知っていましたか?
一般的にたまごの大きさは、鶏の年齢が高くなるに従って大きくなっています。
たまごが大きくなるにつれ、白身の量だけが多くなっており、黄身の大きさはほとんど変わらないのです。
そのため、お菓子作りでメレンゲを作るときなど、白身がたくさん欲しいときはLサイズ以上の大きめのたまごを買うのがオススメです!
たまごの正しい保存方法
スーパーのたまご売り場を見ると、冷蔵庫ではなくワゴンに山積みにされている時がありませんか?
一方では、ちゃんと冷蔵庫の中に並べられているたまごもあって…
常温と冷蔵、どちらが正しい保存方法なのでしょうか。
結論から言えば、『たまごは常温保存できるけど家庭では冷蔵庫に入れるのが正解』です!
たまごは直射日光を避けて風通しの良いところに置いておけば、基本的には常温保存できる食材です。ただ、温度と湿度の変化に弱い性質があります。
スーパーでは、流通から販売までの過程できちんと温度・湿度管理がなされているので、常温保存が可能となっています。
ですが一般家庭では、スーパーのような徹底した管理は難しいですよね。
そのため、冷蔵庫に入れて保存した方がいいんです!
また家庭の冷蔵庫で保存する場合にも、コツがあります。
それは、『冷蔵庫の扉にあるたまごポケットは使わず、パックに入れたまま、先端の尖った方を下にして保存する』こと!
冷蔵庫を開け閉めする時、ついついバッタン!と勢いよくやってしまうことありませんか?
S子はよくやってしまいます…^ ^;
冷蔵庫のドアにはたまごを入れる専用のたまごポケットがありますが、S子のように勢いよくドアを開け閉めしてしまう人は、そこは使わずに冷蔵庫内の棚部分に置くことをお勧めします。衝撃で割れてしまうことがあるので。
また、S子ほどガサツではなくたまごポケットを使いたい場合でも、たまごをパックから出さずに置くようにしましょう。
なぜなら、たまごの表面にはサルモネラ菌という食中毒を引き起こす菌が付着している場合があり、この菌を冷蔵庫内に飛散させないために、パックから出さずに保存する方が安全なんです。
さらに、たまごの先端の尖っている方が強度が強いことから、破損防止のために最適な向きでパック詰めされています。
その向きを変えずに保存するためにも、わざわざパックから出さずにそのまま冷蔵庫に入れるのがオススメです!
ラブパク味玉を作ってみよう!
たまごの知識をしっかり学んで上で、ここからはお待ちかねのラブパク味玉の作り方をご紹介します!
せっかくなので、上手なたまごの茹で方や、好みの茹で加減に仕上げる方法も併せてご紹介したいと思います。
失敗しないたまごの茹で方
茹でたまご、ただ茹でるだけだと侮るなかれ…
思いがけずたまごが割れてしまったり、殻がうまく剥けずに白身がボロボロになってしまったりと、つるんと美しい茹でたまごを作るのは意外と難しいと感じている人が多いのではないでしょうか。
そこで、上手にたまごを茹でるコツをご紹介したいと思います!
まず準備するのは、冷蔵庫から出したばかりのたまご。
常温に戻したたまごで茹で始めるという方法もありますが、季節によっても常温って変わりますし、わざわざ事前にたまごを冷蔵庫から出して置いておくのも面倒なので、今回は冷蔵庫から出したてのたまごで作りたいと思います。
たっぷりの熱湯を沸かし、沸騰したところでたまごを入れます。
水からではなく沸騰したお湯で茹で始めることで、常に同じ条件(茹で始めの温度と茹で時間)で茹でることができ、狙った硬さの茹でたまごが作れるようになります。
おたまにたまごを乗せ、そっと熱湯に入れます。
勢いよく入れると、鍋底にぶつかって割れてしまうことが多いので注意してください。
お好みの時間茹でたら、鍋の熱湯を捨ててすぐに流水で水を入れ替えながらよく冷ましてください。
余熱でも火が通ってしまうので、半熟を狙っている場合は特に急いで冷ましてくださいね。
十分に冷めたら、水の中か流水で殻を剥いていきましょう。
水の力を借りると、ツルっと綺麗に剥けますよ。
この方法で綺麗に殻を剥くことができると思いますが、絶対に失敗したくない方は、こんな便利グッズもあるので試してみてください♪
茹で時間の目安
お好みの茹で加減、みなさんそれぞれあると思いますが、狙った通りに茹でられますか?
上記の方法だと失敗なく常に狙い通りに茹でることができるので、この方法での茹で時間と黄身の硬さの目安をご紹介したいと思います♪
今回は、6分、8分、10分、12分で記録してみました。
どれもMサイズのたまごで、同じ条件で茹で始め、冷やしたものになります。
6分茹でたもの。白身が柔らかく、そっと殻を剥かないと崩れてしまいそう。
真ん中でカットしてみると、トロっと黄身が流れ出てきました。
緩めの半熟卵です。
8分茹でたもの。白身はしっかり固まっていていました。
黄身の中心部分は半熟で、周りは固まっている状態。
10分茹でたもの。黄身のほとんどは固まっていますが、ほんのり柔らかい部分も。
ほぼ固茹でと言っていい状態です。
12分茹でたもの。しっかりした固茹で。
黄身が全体的に白っぽくなり、ポロポロしています。
たまごのサイズや火力によって若干茹で上がり時間が異なると思うので、ぜひご家庭で好みの茹で時間を探してみてください!
シンプルなラブパク味玉
ではお待ちかね、ラブパク味玉の作り方をご紹介していきたいと思います!
本当に簡単なので、ぜひ挑戦してみてください^ ^
用意するものは↓
好みの固さにに茹でたたまご、保存袋、ラブパク
保存袋に茹でたまごとお好みの量のラブパクを入れます。
ラブパクの量は、たまご1個につき大さじ1程度。
たっぷり入れた方がよく漬かって美味しくなりますよ♪
保存袋に入れたら、満遍なくラブパクが行き渡るように軽く揉みます。
空気をよく抜いて保存袋の口を閉めたら、もう完成〜!
半日〜1日ほど冷蔵庫で漬け込んでください。
ね、簡単でしょ^ ^
こんなに簡単なのに、絶品なんです!
1日漬けたラブパク味玉がこちらです♪
白身の部分はもちろん、黄身にもじんわり味が染みてます。
ラブパクのハーブの香りも相まって、いくつでも食べられちゃう美味しさ♪
常備菜として副菜やお弁当にはもちろん、お酒のおつまみにも最適です!
ぜひお試しください〜
アレンジラブパク味玉
ちょっとアレンジを加えたラブパク味玉をご紹介します!
こちらもとっても簡単なので、ぜひ作ってみてください^ ^
ピクルス酢×ラブパク味玉
ラブパクをたまごを3種類の方法で食べ比べしてくれたのはhigucciniさん。
どれも美味しそう♪
中でも、ピクルス酢とラブパクで漬け込んだ味玉に注目です!
爽やかなピクルス酢とアクセントに加えたミックススパイスで、ラブパクだけで漬け込んだ味玉より味にパンチが加わり、よりおつまみ感が増しますね。
これはもう、ビールが進んじゃいますね〜♪
めんつゆ×ラブパク味玉
カレーの付け合わせとして麺つゆを使ったラブパク味玉を作ってくれたのはtami_73さん。
麺つゆの出汁味と、ラブパクってとても相性いいんです!
麺つゆ×ラブパクで漬け込むと、ハーブやスパイスの風味を感じつつ、どこか落ち着く和の気配も感じて、万人受けする美味しさに。
麺つゆが味をマイルドにしてくれているので、ラブパク強めが苦手な方は、まずこちらから挑戦してみるのもお勧めです^ ^
蕎麦屋さんにある出汁の効いたカレーが最高に美味しいんだから、麺つゆに漬け込んだ味玉とカレーの組み合わせは間違い無いですね!
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いかがでしたか?
こんなにたまごについてガッツリ考察したのは初めてでしたが、知らないこともありS子自身とても勉強になりました。
今回紹介したラブパク味玉はとにかく手軽にできるものなので、今ご家庭の冷蔵庫にたまごがあれば、今日にでもチャレンジしてみてください!
また新しいラブパク味玉のアレンジを見つけたらご紹介しますね〜
それでは^ ^
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