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【ラブパク活用レシピ】栄養たっぷりのあま酒を使ったエスニック風ディップ

こんにちは、LOVEPAKU(ラブパク) 中の人S子です。
だんだん春めいてきましたが、まだ朝晩が寒かったり、冬に溜め込んだ疲れが出てきたりで、なんとなく体調を崩しやすい季節ですね。
そんな時期にぴったりな、ヘルシーだけどしっかり栄養も取れるラブパクを使ったアイデアレシピを見つけたので、みなさんにご紹介したいと思います!

その名も、ラブパクドレ エスニック風あま酒ディップ
写真家でありながら食の分野でも活躍する人気インスタグラマーの tomoky_takeさん考案のラブパクドレ活用レシピです。健康効果の高い甘酒をディップにするなんて斬新!栄養たっぷりの春野菜も、もりもり食べられそうです!

別名「飲む点滴」とも言われる、甘酒の健康効果

あま酒は、エネルギーとして体へ吸収されやすいブドウ糖やオリゴ糖、また体を丈夫に整えてくれるビタミンB 群やアミノ酸が豊富で、『飲む点滴』と呼ばれることもあるんですよ。

甘酒には、ビタミンB1ビタミンB2ビタミンB6葉酸食物繊維オリゴ糖や、システインアルギニングルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれている[8]。ブドウ糖以外の成分は原料米とのコウジカビ属(Aspergillus)に由来するが、これらの栄養はいわゆる栄養剤としての点滴とほぼ同じ内容であることから、「飲む点滴」と称されることもある[9][10]
発酵食文化研究家の是友麻希によると、特にブドウ糖は目が覚める朝、空腹時に何かと一緒に摂取すると血糖値が上がるので効果的であるという[11]
冬季では体が温まるようにあるいは風邪の予防として甘酒を熱くし、夏季はさっぱりと飲めるようにショウガ汁を入れて飲まれることがある。

Wikipedia「甘酒」より抜粋 https://ja.wikipedia.org/wiki/甘酒

【材料と作り方】 ラブパクドレ エスニック風あま酒ディップ

「あま酒のエスニック風ディップと温野菜」

ディップ材料A:
KSあま酒濃縮 大さじ5
ラブパクドレ 大さじ1
醤油 小さじ1
ごま油 小さじ1

お好みの野菜 適量
(今回はブロッコリーと南瓜、里芋を蒸して、生のセロリも添えてます)

①ディップ材料Aを全て混ぜ合わせる。
②お好みの野菜を蒸して完成
(蒸し野菜以外でも、生の野菜スティックももちろん美味しいです)

tomoky_takeさんのInstagramより引用

↑こちらがtomoky_takeさんのレシピです!
材料も手順も、とてもシンプル♪

ラブパクドレと甘酒

材料を混ぜるだけで、あっという間に完成!簡単ですね^ ^

ラブパクドレ

【アレンジレシピ 】ラブパクドレ の代わりに ラブパクソース で作ってみた!

ここまで作ったところで、ラブパクドレじゃなくラブパクソースで作るとどんな感じになるのかな、と好奇心が湧いてきたS子。
せっかくなのであま酒も手作りして、自家製あま酒とラブパクソースでディップを作ってみることにしました。

1)自家製あま酒の作り方

まずは自家製あま酒から作っていきます。
先にお伝えしておきますが、あま酒作りにはおよそ8〜10時間くらいかかるので、スケジュールにご注意くださいね(笑)

準備するものはこちら↓

ラブパクで作るエスニック風あま酒ディップ準備するもの

米 1合
乾燥米麹 200g 
温度計
濡れ布巾

S子がいつも使っている米麹は、近所のスーパーで気軽に買える伊勢惣さんのもの。
普段から塩麹を家で作っているので、必ず冷蔵庫にストックしています。

伊勢惣 麹
パッケージの裏に、味噌・甘酒・塩麹の作り方が載っていて初心者に優しい〜

では作り方です。
まずは、お米1合に3合分の水を入れて炊飯します。
炊飯器にお粥モードがあれば、そちらを使ってください。(無ければ通常モードでOK)

炊いている間に、米麹をよくほぐしておきましょう。
袋の上からほぐしてもいいですが、S子はいつも素手でほぐします。
(手をしっかり洗い、清潔な状態で調理をしましょうね♪)

あま酒の作り方

手でスリスリしたり、揉み込むようにしたり……

甘酒の作り方

よく揉んでいくと、ほんのり湿ってきます。おいしくな〜れと心の中で唱えながら、ぜひ素手でほぐしてみてください♪麹の優しくふんわりした香りに癒されますよ〜

さて、お米が炊き上がったら、一旦炊飯器からあげて、混ぜながら60度以下になるまで少し冷ましてください。

甘酒の作り方
80度。まだまだ冷まします…

この甘酒作りで一番大事なことは『温度調節』
焦らずに、60度以下になるまで待ちましょう。

あま酒の作り方
60度になりました!

お米の温度が60度以下になったら、米麹を入れてよく混ぜます。

あま酒の作り方

あまり温度が下がってしまっても麹菌が働かなくなってしまうので、ここは手早く。
そして、ある程度混ざったら、炊飯器へ戻します。

あま酒の作り方

炊飯器を保温モードにして、濡らした布巾をかけます。
蓋をした状態だと温度が上がり過ぎてしまうので、米麹にとっての適温を維持するために蓋は開けたままにします。
この状態で8~10時間保温し続けましょう!
2〜3時間おきに底の方からよくかき混ぜ、布巾が乾いてきたら再度濡らしてください。

8時間後、こんな感じになりました!

あま酒完成

お米の粒感は残っていますが、とろとろに柔らかくなっています。
これであま酒の完成です!

2)ラブパクソースで作る、エスニックあま酒ディップ

LOVEPAKU(ラブパク)

レシピは先述のtomoky_takeさんのレシピに倣います。
まずは、自家製あま酒とラブパクソースを混ぜます。

ラブパクで作るエスニック風あま酒ディップのレシピ

ごま油と醤油を入れる前に、ちょっと味見。
かなりラブパク感強めな味です!これはこれで美味しいかも。

ラブパクで作るエスニック風あま酒ディップのレシピ

ごま油と醤油を加え、よく混ぜます。
あま酒をブレンダーにかけているので、かなり滑らかに仕上がりました。

完成したものはこちら!

ラブパクで作るエスニック風あま酒ディップ完成

【ラブパクドレ vs.ラブパクソース】エスニックあま酒ディップの食べ比べ

冷蔵庫にあった野菜を、蒸籠で蒸してみました^ ^

ラブパクとラブパクドレ、あま酒ディップと野菜の蒸籠蒸し

蒸籠って便利だな〜♪どんな野菜も美味しく、量も食べられるし!

ちなみに…。
蒸籠を使ったラブパクレシピについては、こちらもチェックしてみてくださいね!

では、まずは大好物のアスパラガスを、tomoky_takeさんレシピのあま酒とラブパクドレのディップで↓

ラブパクドレのあま酒ディップと野菜

見た目にはお米の粒感が残っていますが、口に残ることはなく滑らかな食感。
ラブパクドレの爽やかな酸味と、あま酒の優しい甘味が完全に溶け合っています。
味に深みや複雑さが感じられ、エスニック味なのに上品さがあります。
これはとっても美味しい〜♪

では次に、S子が作った自家製あま酒とラブパクソースのディップです↓

ラブパクで作るエスニック風あま酒ディップと野菜

一見するとオーロラソースのような見た目。
とろっとしていますが、ゆる過ぎずにしっかり野菜に絡まります。
味は、ラブパク感強め!
ラブパク特有のハーブや香味野菜の風味がしっかり残っていて、上品さのあるtomoky_takeさんのディップに比べるとパンチがあります。
あま酒が持つ発酵の力のおかげなのか、ラブパク本来の特徴が底上げされて、より旨味とコクが強くなっているように感じました!

野菜にディップして食べながら、「これは蒸し鶏ににも合うのでは…?」と思いついたので、作り置きしてあった蒸し鶏にもかけてみました↓

ラブパクで作るエスニック風あま酒ディップと蒸し鶏

これがまた、めちゃくちゃ合う!!
これは…ビール…絶対合う!最強おつまみを見つけてしまったかも…!
野菜にはもちろん、お肉にもバッチリ合うことがわかりました^ ^

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今回は「あま酒とラブパクドレ」と「甘酒とラブパクソース」のディップを作ってみましたが、いかがでしたか?
飲む点滴と言われあま酒を使ったディップで、季節の変わり目も元気に乗り切っていきましょう!
それではまた^ ^

ラブパクとラブパクドレ、あま酒ディップ


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