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どうしてナンヤイが好きなの?
よく聞かれる質問です。なんでナンヤイ(タイ影絵)が好きなの?どうやって知ったの?と聞かれて考えてしまったので思い出してみました。
過去の友人とのメッセージのやりとりなどいろいろ遡ってみたら、旅好き・ラマヤナ好き・ハヌマーン好きの大学の先輩に「タイでハヌマーンが観れる芸術や舞踊ってなにかな?」と質問されて調べはじめたのがきっかけでした。
実家にナンヤイの飾り物があったことも思い出し、実際タイに住んでから見ることがなかったので調べたらバンコクでは作製したり演じる場所はないそう。
そしていつかは他県に見に行きたいとずっと思ってました。
当時はナンヤイとナンタルン(タイ影絵だけど南部の小さいもので1人で台詞も動作もし、スクリーンの前には出てこない。現代的なストーリーもある)のちがいはわかってないです。
タイ舞踊も好きですが、私が思うナンヤイの魅力的なところはナンヤイを作る工芸美術の部分とタイ舞踊のような演劇も見れるところでしょうか。
とはいえタイ舞踊もマスクや頭飾り、衣装の刺繍など伝統工芸人がちゃんと作っているので同じような見方もできるんですが、ナンヤイのほうが距離感が近いかな?
何度か同じ団体の演技を観たり、SNSで彼らの練習風景などを見ていると「以前はひとりであの大きなナンヤイを持てなかった子が!」と勝手に叔母ごころが芽生えてしまうのです。
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