禊
どうしよう。
また恐ろしい感覚を受け取ってしまった。
彼との関係が終わるかもしれない。
それも物質的にというよりも感覚的に。
フェーズというかなんというか、、
人間的な何かが終わる。
そんな感じがする。
上手く言語化出来ないのだけれど
愛とか恋とか、情だとか、
そんなんじゃなくて
ただの通りすがりの人のような
心が動き感情を上下させるような関係の終わりが来ている…
そんな感じ。
彼に対して、
私は暇を埋めたかったのかもと思った。
暇というと聞こえはよくないけど
不安とか寂しさとか
俗に言う"恋愛ごっこ"のようなもの。
「彼に会いたい…」
そうやって私の中に彼を存在させておくことで
本当はやりたいこと・本当はやらなきゃだとわかっていること(魂の使命的な)から
目を逸らしていたかったのかもしれない。
"世界が自分だけになってしまう怖さ"
とでも言うのかな。
世界が自分だけになると誤魔化しがきかない。
言い訳できない。逃げられない。
どこまでも自分。自分しかいない世界になる。
神になるとか仙人になるとか
そんなんじゃなくて
だけど巷の"ごっこ遊び"では楽しめない感覚。
世の中に属せなくなる感覚？？
んー、今の段階ではまだ分からないけど。
自分の中の粗のようなものが見えてしまって
それを削ぎ落とすことでしか生きられなくなる感じがする。
(自分でも何言ってんだか理解不明。笑)
あー、でも、、
もう逃げたくないんだわ。
向き合うしかない。
潜っていくしかない。
どこまでもどこまでも自分の内側へ、、
彼から卒業。
それは「禊」に入る覚悟なのかもね。
とは言えまだ感覚の段階。
こらからどう運ぶのかは分からない。
だから私はとりあえず内側整えて
流れに身を任せシンクロにゆだねておこうと思う。
ps.
欲しいものをもらえなくなる…
そんな不安があるのを感じた。
相手に寄りかかり
相手に依存することでしか
満たされない、関係を築けない、、
そんな偽りの自分から卒業し
自分で全てを賄い、完了させていく生き方へ。
そんな世界が始まる前の怖さなのかもなと思った。
これまで体験したことのない未知の世界。
そうだね、そうなのかも。
答えはYES。
私は私に全ての依存を向けてこれからを生きていく。
