一昨日、実家に帰ってきた。
帰省のたびに自分の内側の変化と
まだ握りしめているものの気付きがあって
おもしろい。
今回もすでに打ちのめされているのだけれどw
でもこうやって気付ける自分になれたことがとっても嬉しいし、
まだまだ脱げるんだと思うと楽しみでもあるんだよね。
私はどこまで変態なんだか。笑
家族のカタチってものすごく複雑だ。
そして家々によって無数のカタチがあるのだろう。
他所様の家がどうなのかは分からない。
家の普通がフツウではないはずなのに
「これが普通だよね」と言って相手を縛り付ける…
ある意味呪いのようなものだ。
私も散々向き合ってきた。
母に祖母に祖父に叔母に…
時には母のせいにして時には祖母を嫌って
祖父を無視して叔母に正義を振りかざしたりもした。
思春期には出来なかった分、大人になってからの中二病。
ほんといい歳こいて何やってんだか。
小さい子供以上に子供だった。
だけどちゃんと「子供」をやんなきゃなんだよね。
それを見放さず許してくれるのが「家族」という存在。
だから安心してぶつかればいいのよ。
変に遠慮して気遣って、、良い子ちゃんのままでいるから
いつまでたっても自立できない。
期待して依存して続けてしまう。
依存の関係はお互いを傷つけることしかできない。
だから私は一刻も早く自分の足で立っていられる人になりたい。
とはいっても、37年分の蓄積があるから
まだまだ手放しは終わらなさそう。笑
今回の帰省では妹達との関係を見直すことと、
いかに家族のエゴに振り回されず自分でいられるか、
が、テーマなのかなと感じる。
あ!あと「出来る私」の手放しもだな!
すぐに自分を証明したくなるから…
だからすぐに自分に意識を戻して
なるべく俯瞰して自分自身を家族を状況を見る訓練。
自分で立って自分で自分を満たして
大切な家族に寄りかからず私から愛を与えることが出来るように…
今回の帰省でもまたひとつ成長出来ますように❦