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老化の根底には、免疫力も関係してる?キーワードは"体温"
やっぱり、免疫力気になっちゃうので、色んな角度から、免疫について見直してます。
そして、免疫力アップには、やっぱりストレスの存在が無視出来ない…
今日は老化、ストレス、免疫、体温をキーワードに語りたいと思います。
免疫とは、私たちが元気にイキイキ生活していくため、ウィルスや細菌が体内に侵入してきた際、自己を守るために自分でないものをはっきり区別してカラダから取り除いてくれる仕組みを言います。
では、『免疫機構』に関わる細胞について、
免疫の話をするうえで欠かせないのは、まずは白血球の存在‼︎
なぜなら、病気を防ぐニ大細胞群として、
顆粒球(細菌からカラダを守ってくれる)
リンパ球(ウィルスからカラダを守ってくれる)
この二つは、白血球から成り立っているからなんです。
また、この二つの免疫細胞群は、自律神経とも関係していて、
顆粒球は、交感神経が優位な時
リンパ球は、副交感神経が優位な時
もっとも活躍してくれます。
皆さんどーですか?
この時期特にリンパ球に活躍して欲しいけど、
リラックス出来てますか?
そして、なぜ免疫と老化が関係しているか?
それは、免疫細胞は病原菌からカラダを守ってくれるだけではなくて、
傷ついたり、疲れた細胞を修復してくれたり、
病気や怪我を治して疲労回復してくれたり、
新陳代謝を活発にして、機能低下や細胞組織の老化防止にも貢献してくれてるからなんです。
ただ、カラダの修復作業って、私たちが寝てる間に行われるんですよね。
そして、睡眠は副交感神経優位の時に起こる現象ですよね。
ここで、改めて自律神経についても、
交感神経は、戦闘モードの際優位に
副交感神経は、リラックスモードの際優位に
ストレスフルな人とそうでない人では、同じ年齢でも、受ける印象って違いませんか?
と、言うことは、『免疫力アップすれば、老化を遅らせる?』
睡眠について、更に語りたいところですが、
(睡眠は奥が深いので、また別の機会に語りたいと思います)
今日は、免疫力と代謝(体温)ついて注目してみたいと思います‼️
運動をすることによって、臓器の活性、代謝がアップすることは、皆さん想像に難しくないと思います。一日わずか5分間運動するだけでも血流が循環し始めて運動直後ってカラダがポカポカして体温がアップしてるのを感じませんか?
実は細胞が心地よいと感じる体温は、36.5〜37度
(逆に、癌細胞が嫌いと言われてる体温でもありますね)
コロナ禍で、我慢を強いられる=ストレスフル
で、あれば視点を変えて、細胞が心地よい=カラダも心地よい。
カラダが楽になると気持ちも軽くなりませんか?
是非、朝5分間だけスクワットだったり、腹筋運動を組み合わせてやってみて、カラダとココロの変化を感じてみて下さい‼︎
亜莉杏(アリア)
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