自律神経が乱れる【精神的ストレス】
こんにちは、自律神経セラピスト“だい先生”です
今回は自律神経が乱れる原因のひとつ
【精神的ストレス】について。
先に言ってしまうと
精神的ストレスはゼロにはならない
精神的ストレスとは
例えば
・職場の人間関係
・仕事のプレッシャーが大きすぎる
・家庭内の人間関係
・お金の不安
・健康の不安
・子供の心配や不安
・やりたくない事をやらざる得ない
など
どれも嫌ですね。
ちなみに僕は、会社のノルマがきつく、
プレッシャーが大きすぎて
やりたくない仕事を嫌々やっていて
“うつ病”になった過去があります。
自律神経が乱れて体調も崩してました。
精神的ストレスとは簡単に言えば
“自分の思い通りにいかないこと”または
“自分の思い通りにならないかもしれない不安”
仕事も家庭も人間関係も健康もお金も
全てが思い通りにいくとは限らない。
むしろ思い通りにいかない事の方が多いかも。
将来のことは、まだ起こってない事なので
思い通りにいくかなんてわからない。
これらがストレスになる。
もし仮に全てが思い通りにいって
仕事も家庭も順調で、自由に使えるお金もある、
これからやる事全て思い通りになる事が確定している人生だとしたらストレスはなくなるのではないか?
確かにストレスは少なく済むかもしれません。
ただ、その先に待っているのは“退屈”というストレス。
人それぞれ、置かれている環境や状況は違うので
ストレスの種類は様々ですが、
何かしらのストレスを抱えながら生きているのが人間というもの。
精神的ストレスはゼロにはならない。
だからと言って絶望する必要はない
安心してください
ストレスはある程度あった方がいいんです
過度なストレスは良くないが
ストレスは生きていく上で必要なものなんです。
ストレスを悪いものと考えてしまうかもしれませんが、ストレスを悪いものとして排除しようとするのではなく、ストレスとどう付き合うか。
・ストレスをできるだけ減らす
・ストレスを溜め込まない工夫をする
・ストレスにならない考え方を身に付ける
どう頑張ってもストレスはゼロにはならない
だからこそストレスとの付き合い方がとても重要。
自律神経が乱れない人はストレスがない訳ではなく、ストレスとの付き合い方が上手。
自律神経が乱れる人はメンタルが弱い訳ではなく、ストレスとの上手な付き合い方を知らないだけ。
ストレスを「悪いもの」と捉えると本当に「悪いもの」になる。
ストレスを「良いもの」と捉えると本当に「良いもの」になる。
ストレスとは“外部からの何かしらの刺激”
ストレス自体に「良い」も「悪い」もなく
単なる刺激であって、それを良いか悪いかを
自分が決めているだけ。
精神的ストレスによって自律神経が乱れるかどうかは
ストレスに対する向き合い方次第ということになります。
ストレスはゼロにはできないのならば
こいつとの向き合い方を身につけていけば
ストレスをストレスと感じなくなるでしょう。
今までストレスと感じていたことがストレスではなくなるとしたら
どれだけ生きやすくなるでしょう。
「ストレスを手放して自律神経を整える生き方」を発信していく予定です。
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皆様がより良い人生を送れますように!