Mayuko Wada

日本を旅する金髪のソーシャルワーカー/ENFPとISTJの顔を持つ(自称)/美容業界から福祉業界へ/趣味は赤提灯(お酒)と懐かしい風景・音・匂いを探す、ミニシアターで映画を見ること/ちゃんと話を聴くことが大切な価値観/ルーツは大分/福岡/沖縄/兵庫/大阪/東京

Mayuko Wada

日本を旅する金髪のソーシャルワーカー/ENFPとISTJの顔を持つ(自称)/美容業界から福祉業界へ/趣味は赤提灯(お酒)と懐かしい風景・音・匂いを探す、ミニシアターで映画を見ること/ちゃんと話を聴くことが大切な価値観/ルーツは大分/福岡/沖縄/兵庫/大阪/東京

最近の記事

「わたし」の時間つくってますか。自分時間ってなんぞや。

今日は、定期通院の日。 病院の先生はなんでも詳しい。という勝手なイメージのもと 家族の体調があまりよくないので相談をしてみたところ。 「大変申し訳ないのですが、家族の相談は受け付けていないんです・・」 「あくまで和田さんの事を考える時間なので」 ハッとした。 自動思考としては、先生に見放されたという悲哀感だったが、 すぐに今日を、最近を振り返ってみると 「冷蔵庫には○○がなかったから買って帰らなきゃ」 「〇〇までには食事の準備しなきゃ」 「雨が降る前にコインランド

    • わたしは私と会話をする。心の叫び声、聞いていますか?

      自己理解、自己理解、自己理解… 福祉の業界にいると、 よく耳口にするフレーズ。 最初は、「なんやねん、この四字熟語」くらいに思っていた所、自分自身が自分のことを深く知らない事が浮き彫りになり、 向き合わざるえなくなった結果、今までの生きづらさへの答え合わせ現象に腹落ちの連続。 自分自身を救ってくれた体験者として、「自己理解」経験を共有したい。 (大切な人たちと向き合う中で、何を伝えようが、行動しようが、「なんか違う」という感覚。言葉の重荷のなさに、自責の念に駆られた事

      • なにかに飛び込む時の魔法の言葉。その名も「えいや」

        苦手な会議に参加するとき 好きな人に告白をするとき 初めての環境に入るとき 初めてのお店に入るとき 初対面の人と話をするとき 何気ない日々は、心もからだも踏ん張らないといけないときの連続だ そんな時、背中を押してくれた言葉 その名も「えいや」 飛び込んでしまえば、流れに沿える事は分かっていえど、あとの一歩がなかなか踏み出せないとき この言葉を思い出してみてほしい どんな道でも間違いはない きっとあなたにとってそれが進むべき場所だ

        • さよなら関西

          約1年間過ごした関西圏を発ったので、 振り返ってみることにした。 福祉で働き、転勤での関西移住。2023。 間接的な立場の支援から 直接・毎日顔を合わす支援へ部署異動があり、 楽しみより不安の方が多かった。 間接的な関わりだからこそ 隠すことができていた自分の見せたくない部分が露わになるのではないかと怖かった。 隠している私に対しての評価に縋っていたので、ボロが出た時に人が離れていく、誰も認めてくれないのではないかと怖かった。 そんな環境変化への恐怖心とは裏腹に 実際

          ひとってあいくるしい

          クラッシャーと呼ばれる人と接する機会や、理不尽な怒りや矢を向けられた瞬間 心に余裕がある時に考えることができる思考の一つ ”どんな人でも「3歳」があった”ということ 本人の無意識下で 人を攻撃し 周りにひとがいなくなってしまう人 自ら離れていく人 そんな人でも”「母」がいないと生きられない生まれた瞬間”があったこと ”甘酸っぱい初恋”があったこと ”悔しくて涙を流した瞬間”があったこと ”別の誰かに攻撃され、苦しんだ瞬間”があったこと 人を攻撃し、 自分を大きく見せ

          ひとってあいくるしい

          生きていく中での1コマ

          言葉ひとつ、情景ひとつ 何も感情が動かない人 大好きな母への残像となる人 忘れない怒りを呼び起こすこともある 受け取りは人によってそれぞれ 無、怒、哀、喜、さまざまだ 怒りになり 悲しみになり 忘れられない思い出となり 喜びになり そんな様々な感情が繋ぎ合う 一瞬の出会いで世の中は溢れている それでも出逢いつづけてほしい 記憶や歴史を、塗り替えなくていい 悲しみを閉じ込めなくていい 怒りを我慢しなくていい ただ、どんな感情も思い出す優先順位が愛の存在で溢れますよ

          生きていく中での1コマ

          悲しい時は泣いていい。悲しみに浸る事を忘れている人たちへ

          携帯の証明をつけて、机を照らす その部分はとても明るくなる ただ、影は大きくなる 表出している部分が明るすぎれば、過ぎるほど 抱えている闇が大きいのではないかと、ある人が言っていた。 悲しみに寄り添い、自分の話を ただただ聞いてくれる人 誰がその人の 話を聞いてるんだろう 聞いてあげたことがあるんだろう ちゃんと聞いたんだろうか 否定も 肯定も 解釈も 予断も せずに 誰が聞いてくれたことがあるんだろうか 自分の大事な人に辛いことがあった時 同じ

          悲しい時は泣いていい。悲しみに浸る事を忘れている人たちへ

          泣きながらおにぎり

          泣きながらご飯をたべたことがある人は生きていけると、誰かが言ってた あったかいご飯の力は無限だ すぐに心を包んでくれる なんだか涙が出る 頑張ったねと言ってくれる 辛いよねと言ってくれる 私は分かってるよと言ってくれる あったかいご飯の力は無限だ 人と関わるたびに思うことの一つに どうか誰かとご飯を一緒に食べててほしいと思う 関係性は関係なく しんどい時 辛い時 言わなくてもいい 言えなくてもいい 誰かとご飯を食べててほしいと願う 卵かけご飯頼んでよかったな

          泣きながらおにぎり

          ジャイアンの生き方

          福祉の現場にいて思うこと。 アサーティブなコミュニケーションのプログラムにて、ドラえもんを取り扱うことがほとんど。 みんながしずかちゃんになれたら。 いや、待てよ。 のび太とジャイアンを否定している? 否定と感じるのは、理解が乏しいからかもしれない。 学はまだ追いつかない。 クライアントは支援者の成長を待ってはくれない。分かっている。 だけど、のび太もジャイアンも周りにゴロゴロいた人生だった。 むしろ、理解してくれる存在にもなり得ていた。 しずかちゃんが理想とい

          ジャイアンの生き方

          0730

          医者でもない カウンセリングもできない 直接的な問題にアプローチはできないかもしれない でも、こんな人もいたんだ 受け止めてくれた その経験を近くで直接渡したい だから笑顔でいる となりにいる 話を聞く それは 私が一番欲しいものだった みんなが大好きだ みんなが笑う顔が生きがいだ

          3色そぼろ丼

          聴覚障害の方のガイドをする お弁当屋さんのスタッフさんを見かける。 半額のセールでレジには長蛇の列。 階段を曲がるまで見つめるスタッフさん。 その後礼をするスタッフさん。 あぁ、なんかいい。 この感覚。 自分の言葉や行動がすごく雑になっている気がして 雑に過ごす日々を自問自答していたから ありがとう。 三食そぼろ丼美味しかった。

          3色そぼろ丼

          アンパンマンになりたい

          「就労移行」のアンパンマン 美容業界からの福祉へ転職し、早5年。 日々、 知識の無さ、 経験の無さに 時に打ちひしがれ、投げ出したくなる無責任さに意気阻喪し また学びと実践に戻るを繰り返し過ごしている。 意図を持った関わりを考え会話をすること=偽りの会話 のようで違和感を感じ、 コミュニケーションってなんだ?と自問自答を繰り返しながら 実習や施設外の環境を経験し、意図していなかった思わぬクライエントの変化に、涙する。 横山さんの過去のnoteを閲読しながら、ある一文が

          アンパンマンになりたい

          2023 05 22

          これからの感じたこと、気づいたことを「文字に残す」ことに挑戦しようと決めた記念すべき日 自分の未来へ送るプレゼントの為に、続ける事ができるか不安の方が大きいですが、備忘録も兼ねて始めていきます。