新刊『生涯収入を最大化する「就活の技法」』と、手書きの富士山
【PR】森田昇さんの新刊、『生涯収入を最大化する「就活の技法」』(日本能率協会マネジメントセンター)を読みました。2024年5月30日に出版されています。
先日、新刊記念イベントに参加させていただきました。
森田昇さんは、キャリアコンサルタント・中小企業診断士です。一般社団法人リベラルコンサルティング協議会代表理事です。
〇 本を読んで
「はじめに」のページから夢中で読みました。
私としては、「はじめに」からスリリング。
「就活って、こんな感じだよね」からの・・・
「就活とは何か」という本質を問うような内容でした。
〇 私が就活生の時を思い出してみた。本書との共通点。
私が就活生の時(約20年前)ですが、けっこう楽しく就活ができました。
その当時を思い出し、本書と共感できる所もたくさんあります。
その共感できる部分を掘り下げると、
「就活はマインドが大切かもしれない」と思いました。
就活を準備する段階で、「楽しむ」という前提で取り組むと、楽しくなるのではないかと思います。
(本書を読んでの、個人的な解釈ですが。)
私も大学生の頃、就活の準備をはじめる早い段階(2回生の終わりくらい?)に、「就活を楽しもう」というマインドセットをしたところ、本当に楽しくなりました。
〇 新卒の就職活動は一回きり
新卒の就活は一回きりだからこそ、これから就活を行う方におすすめです。また、学生さんを支援する立場の方(例えば大学の先生や、職員の方)にもおすすめの本です。
〇 就活時代の黒歴史!?「手書きの富士山」
本書の中で、森田さんの就活時代の黒歴史!?かもれないエピソードが時々書かれていて、こちらも楽しく読ませていただきました。
個人的に印象的だったのは、
「就活時代に、エントリーシートに手書きの富士山を書いた」
というエピソードです。
なぜ、森田さんは手書きの富士山を書いたのか・・☺
これ以上語ると、ネタバレ注意になりそうなのでぜひ、本書でそのページをさがしてみてください。
「富士山のエピソード」のツボにハマったので、本書カバーの配色(ベースが青・帯が白)が、だんだんと富士山に見えてきました☺
富士山の配色に似ているのは、もちろん偶然ですが。