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小学生の頃、宝塚に憧れた(観てるだけ~)
先日、「カップヌードルミュージアム 大阪池田」に行くために、阪急電鉄の宝塚線に乗りました。
「阪急電鉄に乗るの、久しぶりだなあ。この宝塚線は、あの宝塚歌劇でおなじみの宝塚まで続いているんだな。」
「た、、宝塚・・」
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乗り場の案内
私は小学生の頃、宝塚に憧れていたことを思い出しました。
小学生時代の数年間、「憧れた」だけです☺
劇を観てるだけ~でしたが、内心、「ひょっとしたらタカラジェンヌになれるんじゃないか?」と憧れていたことを思い出しました。
〇小学校低学年くらいの頃
実家のお隣さんが、宝塚ファンの方でした。
私の祖母とお隣さんが友人で、家族ぐるみで旅行することもありました。
お隣さんが兵庫・宝塚大劇場のチケットを手配してくれて、広島から泊りがけで宝塚に行き、観劇したことがありました。
演目は、『ベルサイユのばらーフェルゼン編』(1990年花組 男役トップスター 大浦みずきさん)でした。
宝塚の舞台に、それはもう圧倒されました。もう、出演されている方々のオーラがすごい。所作、目力、歌声・・私も、舞台の中に没入していく感じがしました。
そこから、「タカラジェンヌになりたい」という熱が小学生の間ずっと心の中にあり、冷めやらぬ感じでした。
その後も一度、お隣の方がチケットを手配してくれました。
それは広島の地方公演。
演目は『小さな花がひらいた/ジャンクション24』(花組:男役トップスター、安寿ミラさん 二番手男役スター、真矢みきさん)でした。
広島で、あの、、あの憧れの宝塚歌劇を観劇することができて、感激でした。
子どもの頃って、周りの大人から「将来の夢は何?」と聞かれる機会が多くありますよね。
私が子どもの頃は、とりあえず夢について聞かれたら何某かの職種を答えていました。
そして心の中で、「ふっ、それは表向きの夢だよ。本当はタカラジェンヌになりたいのさ。」と思っていました。
今思うと・・赤面です!
勇気を出して、親に一度この夢を話したことがあります。
私「将来は、タカラジェンヌになりたい。」
親「無理でしょ。」
ひと言で、一蹴されました。「そ、そうですよね・・」
子どもの頃は、「それでもひょっとしたら、望んでいたら夢が叶うのではないか?」と思っていました。夢を見るのは自由だし、望んだら叶うのではないかと・・
中学生になると、将来の夢について「リアルな職業」で考える機会が増えてきました。身長も(現在も)153㎝で、ジェンヌの方々のような舞台映えする身長ではないし・・「タカラジェンヌに憧れていた」ということも忘れていきました。
〇社会人になって
十数年前、百貨店で働いていた頃に、よく一人旅をしていました。
「そうだ、一人旅で宝塚を観劇しに行こう」と、行ったことがあります。
一人で宝塚ホテルに泊まり、次の日は宝塚大劇場で観劇。
演目は『ファントム』(花組:男役トップスター 蘭寿とむさん)でした。
やはり、宝塚の世界観・没入感は本物でした。「観れば観るほど、没入していく感じ」を再び味わうことができました。
ただ、中学時代以降は、ほぼ観劇しなくなったので、宝塚のことは詳しくないのですが☺
〇そして今
先日、偶然にも「阪急電鉄:宝塚線」に乗ったことで、宝塚に憧れていたことを思い出しました。
子どもの頃の、「夢は望んだら叶うのではないか?」というワクワク感って、素敵だなあと思います。
大人になるにつれて、現実を考えて進んでいくのですが・・
ちょっと、あのワクワク感が恋しくなりました。
#振り返りnote
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