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金島書 その名の由来は?
佐渡の金山が有名になったのは江戸時代だけど
金山が盛んでなくても、金属は露頭することもあるから
山の中でキラキラしてたかもともおもうが
祈祷書、キトウショ、キントウショ…金島書
ならないよね。
金で例えられるもの…仏の光。
例えば欽明天皇が受け取った仏像は「西蕃(百済)の献ずる仏の相貌は端厳しけれど、全く未曽有なり」って、金色に輝いてた。
稲。秋の田んぼの金色
伊奘諾尊が種を蒔き、伊弉冉尊が種を収めるとある。この種が稲ならば豊作の輝き
そういえば、近所の弥彦神社の御祭神は稲作と漁労を持ち込んだはず、白山の菊理姫は?………
調べたら有りました
佐渡島の金が、はじめて文献に登場したのは、平安時代後期の説話集『今昔物語』。能登国から訪れた人々が、佐渡西三川から砂金を持ち帰った話が記されています。黄金の島・佐渡島の存在は、このころすでに、京の都まで知られていたことになります。
だそうです。金属の金が出るから金島です
ついでに、佐渡島の長谷寺に白山権現を祀っていました。
また佐渡島の熊野権現を順徳院はお参りしていたようです