足湯cafeで団子【cafeSHU】さん。別府そぞろ歩き。5歩目
桜が綺麗に咲いてお花見を楽しむ方が増えてきましたね。
そしてお花見と言えば団子。
でもなんでお花見と言えば団子なんですかね?
花より団子タイプの私ですが気になったので調べました。
教えてGoogle先生!
お花見の団子はいつから?
【醍醐の花見】
天下の豊臣秀吉が桜が美しい季節に醍醐寺で大規模なお茶会を開き、全国から銘菓を集めて花を見ながらお菓子を楽しんだそうです。
これをきっかけに、花見の際にはお菓子を食べるという習慣が広がったとの事。
お花見の時に出てくる「三色団子」もこの時が最初と言われているそうです。
江戸時代には、庶民の間にもお花見文化が浸透しましたが、さすがに全国のお菓子を取り寄せてお花見、というのは難しいので、手軽な団子が一般的に食べられるようになり定着していったみたいです。
三色団子の由来
三色団子といえば「ピンク・白・緑」ですが、この色にはそれぞれ意味があるって知っていました?
私は知りませんでした。
(食べる専門なんで、、、、、、)
ピンクは桜の咲く春、白は雪の降る冬、緑は葉が生い茂る夏を表しているそうです。
秋が入っていないのは「秋がない=(食べ)飽きない」というダジャレの意味合いがあるそうです。
こういうのを最初に考えた人って本当にすごいって思う。
また三色団子の順番は、桜が咲く順番を表しているとも言われています。
ピンクを桜のつぼみに見立て、白は満開時の桜の花、緑は散った後の葉桜の様子だそうです。
団子一つにしても色々と説があって面白いですね。
と前置きが長くなりましたが本題の散歩。
足湯カフェ♨️CafeSHU
こちらのお店は別府市の国道線沿いにある別府ゆめタウンの道路を挟んだ向かい側にあるお店です。
別府駅からだと大体徒歩で10分くらいのところにあります。
ちなみに私が働いている界別府からも近く大分8分くらいです。(別府駅からとそんなに変わらないし、信号待ちを考えたら多分同じ。)
こちらのお店は今年の2023年の2月1日にオープンしたcafeで【MURE Beppu】というホテルの一階にあります。
もちろんcafe利用は誰でもできますので安心して下さい。
入り口が一緒だと一瞬迷いますよね。
店内にはテーブル席が点在していて好きな場所で食べる事ができます。
黒を基調としたオシャレ空間。
ただ残念ながら貸しタオルは無いので、足を拭く物は持参しないといけません。
なので足湯を楽しみたい方はタオルの準備をして行きましょう。
私も持っていなかったので今回は店内で食べました。
お品選び
注文カウンターのショーケースに美味しそうなスイーツたちが飾られていました。
これだけあると色々目移りしますね。
写真は撮れてませんがわらび餅もありました。
何なら全種類いきたい。
注文後は番号を伝えられて番号を呼ばれてから取りに行くスタイルでした。
結果、4本食べました。
みたらし、こしあん、いちご、紫芋の4種類。
お団子は柔らかめで、ふわっと、もちっとしていて注文後に焼いてるんだと思いますが出来立ての良い香りが食欲をかきたてます。
もちろん全て美味しかったですが、やっぱりみたらしが一番でしたね。
甘じょっぱいあんがたっぷりとかかったみたらしには勝てません。
皆さんはどれが好みですか?
飲み物メニューも色々あり、私はほうじ茶ラテチョイスしました。
流石に一人で4本はお腹が膨れましたが、みんなでシェアしながら食べると色々楽しめそうです。
テイクアウトもできるのでお花見の団子として食べるのも良いですね。
詳しいお店情報はこちら
◽️ cafe SHU
◽️住所
〒874-0943 大分県別府市楠町19−15
◽️定休日
不定休
◽️営業時間
10:00~19:00
◽️駐車場
建物隣に駐車スペースあり
お店のInstagram
新しいお店ですが足湯をしながらスィーツが食べれるなんて別府らしいお店でした。
足湯とお団子の好きな方はぜひ行ってみてください。
足湯で足からポカポカしてお団子で心もホッコリしますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
これからも別府/大分の情報をあげていきますので、また立ち寄っていただけたら嬉しいです。