夜空に舞い上がる大輪の華たち
お久しぶりの投稿です♪
色々と公私ともに忙しく、メンタル面でも落ち着かず、なかなか note に向き合えない日々を過ごしておりました。
転倒し尾骨骨折した母も、それまでに増しておぼつかない足取りですが、とりあえずは自分で歩く事もでき、一時嫌がったデイサービスにも今は通うことができています。
私もその間は施設にお任せできるので、少しばかり心に余裕ができたきた感じがしています。
今朝、仕事が終わり自宅に戻ってきたタイミングで、ようやく少し書いてみようかなという気持ちになりましたので、昨夜の花火大会のことを書きたいと思い note を開きました。
花火大会から一夜明けた今朝、自転車で仕事に向かう前に、道がさぞかしゴミで溢れかえっているだろうと覚悟して外へ出ました。
しかしながら、ボランティアさん関係者さま方のご尽力おかげで既にゴミひとつない状態になっており、至極感動した Tomoka でございます。笑
長女の家の近くに引っ越してきてから、年に一度のこの花火大会の時は、長女の家の前から観覧させてもらっています。
とは言え、引っ越ししてきた2020年、そして翌年の2021年は花火大会自体が中止となりました。
2022年から再開され、私が間近で観させていただくのは、今年で3度目となります。
電線が少し視界の邪魔をしていたり、花火全てを観ることは出来ないのですが、それでも娘が用意してくれたイスに座りながら、ゆっくり観られる打ち上げ花火は圧巻です。
なんという贅沢♪
私の家から娘の家までは徒歩で10分ほど。
母の車椅子を押しながらでも、15分はかかりません。
しかしその直前に、「今年はもう行かないわ」と言い出す母。
人混みの中車椅子を押す私の体力を心配し遠慮して言っているのか、はたまた本当にそんな気分ではないのか。。
「でも一年に一度しかないんだよ?」
縁起でもないと言われるかもですが、93歳の母にとって、もしかしたらこれが最後の花火になるかも知れない。
そんなことを思ってしまう私なのです。
これまでは娘の家で一緒にご飯を食べたあとに花火大会、、という流れでしたが、なんせ今年は母が骨折してしまっているので、もう家には上がらず、花火が始まる時間に行き、終わったらすぐ帰ると娘にも言っていました。
もうそろそろ始まるという時間を狙っても、マンションの前はまだまだ沢山の人で道がごった返しておりました。
車椅子を押しながら歩いていると、予定通りの時間に始まりました。
娘の家の前に到着すると、長女夫婦と孫ちゃん3人が既にスタンバイ。
何度観ても素晴らしいものですね♡
感動です。
母も歓声をあげながら嬉しそうで。
ね?やっぱり来て良かったでしょ?笑
フィナーレを飾る、より一層大きな花火。
あぁ、今年も夏がやってきた。
そしてもうすぐお盆だなぁ。
と、なんだか感慨深くなってしまいます。
このような素晴らしいものを観させていただき、毎回思うのは、関係者の方々への感謝です♪
家に帰ってから、さっそく録画しておいた花火大会の中継番組を観まして。笑
「あ!この花火みたみた!」と、子供のようにひとり盛り上がっておりました♡
まぁ欲を言えば、生きている間に一度くらいは有料観覧席で真正面から観てみたいという夢もありますけどね♪
それにしても生後7ヶ月の孫ちゃん5号。
音に驚き泣いちゃうかな〜、なんて心配をよそに、はじめは生まれて初めて見る花火にキョトンとしておりましたが、バーンバーンと爆発音が鳴り響く中、そのうちスヤスヤと眠りだし。。笑
中盤以降はずーっと爆睡!
娘と「やっぱりこの子は大物になるに違いないね〜」なんて話しておりました。笑
さて、来年の夏は私はどんな人生を過ごしているのでしょうか。。
今は先のことなど考える余裕もなく、今日明日を過ごすことで精一杯。
でもきっとそれで良いんですよね。
今を頑張って生きる!
そう、「頑張って生きろ!!」
昨日の夜空に舞い上がった沢山の大輪の華から、そのようなメッセージを受け取った気がしています。
最後までお読みいただき有難うございました♪
ではまた。 Tomoka (❛ ∇ ❛✿)