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アラカンの恋物語⑩〜答え合わせ〜

婚活アプリで知り合ったKくん。

知り合ってすぐに、私はKくんにどんどん惹かれていきました。

お付き合いを始めるにあたり、こんな会話をしたのを覚えています。

「私のこと大事にしてくれる?」

「もちろん」

「Tomoちゃんと付き合えるなんて、夢のようだよ」

それなのに、このあたりから、私の中で彼へのハテナ部分が芽生え、、

急激にどんどん大きくなっていき、、

そしてここで気持ちが爆発してしまい、彼のことが完全に理解不能となり、“恋心”が“不信感”へと変化してしまいました。

“価値観の違い”って、ホントにあるんだなって。

価値観の違いだけでなく、時間軸の違いや、想いの伝え方の相違がKくんと私には多分にあり、そこに加え、付き合う前と付き合った後でも人は変化するということに改めて気付かされたのです。

元ダンナもそうでした。

お付き合いしている頃はとっても優しく、私のことをすごく大切にしてくれていました。

しかし、結婚したとたん一変、、。

男性って、好きな人が自分のものになると、とたんに気持ちが変わる生き物なのですか?笑

まぁ、Kくんの場合、最初からあったハテナマークをいくつも見過ごしながらきてしまった私にも責任はあったのかも知れません。

彼の本質を見抜けなかった。

最後の彼が本当の彼だったんですね。

彼は彼なりに無理をしていたんだと思います。

そして彼も私の本質を最後に知り、ハテナマークになったんだと思います。

で、お貸ししていたCDも結局返ってきておらず、、。笑

「夜勤だから」とか「会うのがつらい」とか「勝手には置かないよ」なんて言っていましたけど、ここまできたら、もうくれてやるぜ!って感じですね。怒

改めてこれまでを振り返ってみますと、『人に想いを伝えることの難しさ』というものをヒシヒシと感じております。

そんな中、アマプラでこちらのドラマを発見。

2日間で一気見しちゃいました。笑

たった一通のLINE。
想いは意中の相手に伝わると信じていますよね?
でも、男女のLINEに対する捉え方は全く違うようです。
レストラン”グランロッサ”で開かれた“一日料理教室”で出会った「ITベンチャー社長」「外資系商社マン」「恋愛小説家」「気鋭のシェフ」「アパレルプレス」「モデル」「TVドラマプロデューサー」という年齢も職業も全く異なる男女。
ペアに分かれ料理を開始するが、料理をしつつも初対面の男女の想いが交錯。
そして7人それぞれの想いが動き出す…。
しかし、彼らが繰り広げる恋愛は何故かなかなか上手くいかない…その理由はLINE!?
なぜ「既読スルー」されたのか、“あのアイコン”“あの一言”“あのタイミング”が勝敗を分けていた・・!?
「既読スルー」を経験したすべての男女に贈る- 令和の”恋愛実践トレーニングドラマ”

(Amazon prime videoより)

1〜10のエピソードでできており、男女のやり取りがコミカルに描かれています。

LINE の相性って、やっぱ大事なのかも知れませんね〜。

私の場合、Kくんとの LINE は、実は最初から違和感があったんですよね。

『なんか違うなぁ』『なんか違和感あるなぁ』『ん〜〜なんで?』という幾つものはてなマークを無いものにしようとしていた節があって、もしかしたらそれは根本的に合わない予兆だったのかもしれないと。。

言葉のやり取りってすっごく曖昧。

だからこそ、すっごく大事なんですよね。

顔が見えないからこそ、色々と気も遣うし、相手にもちゃんと気遣ってほしいと思う。

そんなふうに思う私だからこそ、LINE が邪魔くさいって思われる相手とは絶対うまくいかない。

一日に何度も何度も送ってほしい訳じゃなくて、たった一言でいいんだけどね。

誠意のあるその一言さえあれば、私はいつまでも待てるのです。

何もリアクションを起こさなければ、それは“無視”しているのと同じ。

そう言うと、彼はそれでも無視はしていない!と強く主張しました。

今も無視されている状態は続いている訳ですが、もうどうでも良いって感じです。笑

お誕生日が同じだった彼は、私の運命の人ではありませんでした〜!

残念でした〜。笑

人って変わるものでもあり、変わらないものでもあります。

人ってやっぱり難しい。

お付き合いするって難しい。

恋するって難しいね。。

まぁ今は次の恋愛とかまだ考えられないけれど、その時が来たらまた出会いを求めるかもです。笑

とりあえず、“アラカンの恋物語”はいったんおしまい。

また何か心境の変化があれば、ここに書きたいと思いまーす♡



最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)

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