京都亀岡「出雲大神宮」へ
先日のデートはまたまた京都へ。
Yくんおすすめの神社、亀岡市にある『出雲大神宮』に連れて行ってもらいました♫
昨日アップしたこちらの記事にも書いたのですが、近付くに連れ車から見える山々に霧がとても濃くかかっているのが見えて、それはそれは幻想的で。。
田んぼや畑が一体に広がっており、自分の住んでいる街とは全くの異世界で、かなり感動いたしました。
こちら⤵︎⤵︎の記事で知ったのですが、亀岡盆地一帯に発生する「丹波霧」と呼ばれる霧は、亀岡を象徴する風景として有名だそうですね。
いつかこちらにも行ってみたい♪
雲海って見たことなくて。
行きたいところが増えるばかりで困りますね。笑
そして『出雲大神宮』に到着♡
雨はほとんど気にならない程度に。
まずはお詣りを。
どこに行くのかも決まってなかったので、御朱印帳を持ってくるのをすっかり忘れていた私。。
土曜日でしたが、結構空いていて、並ばずに拝受できたのにぃ。
残念過ぎます。泣
また来させていただきたいなと思います♪
そのあと、Yくんと境内を歩きます。
広いですね〜。
『出雲大神宮』の御祭神は、大国主命(オオクニヌシノミコト)と后神である三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)。
“后”とは正妻の意味だそうです。
大国主命(オオクニヌシノミコト)は“因幡の素兎”で知られる慈愛に満ちた神様。
なのでそんな可愛い兎さんの石碑も見られました。
ちょっと笑っているようにも見えますね♪
『鎮守の杜』入口。
森が広がります。
ヒヤリと空気がまた一段と低く感じます。
まずはこちらから。
パワースポットと言われている、御神体『神乃磐座』。
すごい迫力です。
大きさはこのくらい。
Yくんと比較してみました。笑
本殿裏の御影山(千年山)を御神体山として、岩や水に運気が宿っており、ご縁を呼び込むご神力があると言われています。
磐座内は神域、禁足地。
入ることは出来ません。
しばらくふたりで黙って、パワーを受け取りました。
先に進むと、滝の音が響いてきました。
『御蔭の滝』は、竜神乃神をお祀りする滝として崇められているそうです。
滝から落ちる透き通った綺麗な水は、せせらぎとなり長く続いています。
その先には、御神体山である『御影山』入口が。
完全なる“神の領域”とされていて、たすきを拝受しなければ入ることは許されません。
さすがにこちらに足を踏み入れることは躊躇。
なんとなくですが、踏み入れてはいけない気がしまして、中坊のYくん、冗談でそのまま入ろうとしまして、本気の「こら!」が口から出ました。笑
お稲荷さんで親しまれている『稲荷社』。
御神磐『夫婦岩』。
『出雲大神宮』の縁結びの御守りには赤い糸が付いています。
御守りは身につけ、赤い糸をはずして夫婦岩のまわりに結んで帰ると御利益があると言われています。
「神さまが幸せなご縁を結んで下さる」ということですが、私はもうすでにステキなご縁をいただきましたので、御守りはいただきませんでした♪
最後に『神池』のほとりに祀られている『辨財天社』。
御祭神は、市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)。
市杵島姫命は、日本神話に登場する女神で、宗像三女神の一柱。
水の神様です。
以前訪れた、滋賀県琵琶湖に浮かぶ島“竹生島”に鎮座する神社『都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)』の御祭神でもありました。
女性の神様が祀られている『辨財天社』は、必ずお詣りするようにしています♪
『神池』には鴨たちが穏やかに佇んでいました。
他にも『真名井の水』『春日社』『上の社』『崇神天皇社』『笑殿社』『黒太夫社』『祖霊社』などがありましたが、お写真撮れずで。。
途中から小雨がまた降り出し、それはそれは静かで厳かで、シャッター音さえうるさいかなと思えるほどでして。
今気づきましたが、ツーショット撮るのも忘れてましたぁ〜。泣
御朱印もいただけてないし、これは是非またリベンジですね♪
パワースポットで有名な『出雲大神宮』。
色んな角度から神様に見られているような、凛とした空気の中過ごさせていただいた貴重なお時間でした♡
『出雲大神宮』を後にし、そのあとも亀岡の景色を楽しみながら帰路に。
Yくんと出会ってから、毎回会うたびに色んな場所へ連れて行ってもらっている私。
それは私がまた高校生の時、社会人の彼氏が出来たはるか昔の頃に、少し似ているような気がします♡
その彼氏も車で色んなところに私を連れ出してくれました。
家でも学校でもさほど楽しくない時間を過ごし、ただ淡々と暗い人生を歩んでいた私にとって、彼と会っている時は別人になれたような気がしていました。
ドキドキワクワク。
ありきたりだけど、そんな表現がピッタリで♪
そして今もそう。
Yくんと会える日は、ドキドキワクワク♡
40年近く経った今、またこんなドキドキワクワクに出会えるなんて。。
「このご縁がずっと続きますように…」
私の願い事は、縁結びの神様へ届いたでしょうか。。。
最後までお読みいただき有難うございました♪
ではまた。 Tomoka (❛ ∇ ❛✿)