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赤ちゃんがえりとパパの苦悩

12月中旬に生まれた4人目の孫ちゃん♪

お嫁ちゃんのご両親が泊まり込みでしばらくお手伝いをしてくれていました。

昨日の朝、新幹線でお帰りになるタイミングで、ご挨拶がてら息子の家に。

私よりいくつか歳上のお母様。
お父様はさらに一回りほど歳上です。

おふたりとも体力的にもそろそろ大変だったようで…。

お仕事の都合もあり、ひと月の予定を早め、ご自宅へ戻っていただくことになりました。

体力を使う主な要因が、上の2歳の男の子。

走り回るスピードや手を振り解く力は、ホント2歳とは思えないほどです。

それにプラス、3週間前に会った時より〝赤ちゃん返り〟がひどくなっているような気がしました。

機嫌良く遊んでるうちはいいのですが、特に食事時になると、ものの5分ほどでパパやママの膝に乗ってきます。

そこからは遊び食べといいますか、自分ではほとんど食べません。

下の子が生まれるまでは、すごーく食べる子で、大人と同じくらいの量を食べる時もあり、なんでも好き嫌いなくパクパク食べていたので、パパやママは急に食べなくなったことに不安を抱えているようでした。

なんとか食べさせようと、ふたりともあの手この手で口に放り込もうとするのですが、大人しく口を開けて食べる時もあれば、イヤだと言って口も開かずフォークやスプーンを投げることも…。

それに対しパパやママに怒られると、泣きわめき、手が付けられなくなります。

私が思うに、急に食べなくなったのは、やはり下の子が生まれたことによる精神的なもので、大人がなにか不安なことがあると食欲がなくなるのと同じだと思いました。

でも人間ですから、お腹が空けばなにか食べたいと思う、それが生理現象です。

私は追いかけてまで食べさすのは、逆に甘えが増すばかりで、あまり良くないのではという思いがありました。

お嫁ちゃんのお母様も同じ意見でした。

でもママは栄養面の心配があるようで、なんとか食べさせたい思いがあります。

気持ちはわからなくもないです。

昨日の夜もそんな感じであまり食べずで、でも今朝起きて開口一番『なんかたべたい』と話したようで…。

私が部屋から出てくると、2歳の孫ちゃんはすでにおにぎりを手に持ってパクパク食べていました。

「ね、お腹空いたら食べるんだよ」

「食べてくれて安心しました」

おにぎりの他にもバナナもパンもブルーベリーヨーグルトもペロリ♪

栄養面は少し偏るかも知れないけれど、この状況がそんな長くは続かないと思うし、痩せ細る心配はないと、ふたりに話しました。

食べなければもうそこで片付ける。
それでいいのでは?と。

私は専門家ではないので、それが正しい対処方法かどうかはわかりません。

でも、あの手この手で食べさすことで、親もヘトヘトになります。

ぐずるとイライラもします。

そこで怒っても、2歳の子に通じるわけがありません。

ただ甘えたいだけなのです。

ママが赤ちゃんにおっぱいをあげている時や、オムツを変えている時、それを阻止しようとするらしいです。

ヤキモチですね。

でも赤ちゃんにはとても優しいんです。

なにかしようとしたりはありません。

頭をそーっと撫でてあげます。

ニコニコして見るんです。

赤ちゃんが泣いていると『ないてるねー』と教えてくれるんです。

とっても優しいお兄ちゃんです♪

赤ちゃんが寝ている時はママは積極的にお兄ちゃんをぎゅーっと抱きしめます。

それでいいんだと思います。

うちの息子は、母親の私が言うのもなんなんですが、良き夫、そして良き父親だと思います。

率先して家事をするし、子供の世話もします。

仕事で疲れていても、子供と遊んであげるし、赤ちゃんの沐浴もします。

今日も2歳の上の子を自転車に乗せて、遊びに連れ出してくれました。

少し遠くにある大きな公園をふたつはしごしたようで、たくさん遊ばせたは良いのですが、赤ちゃん返り真っ最中の孫ちゃんは、お外でもなかなか言うことを聞かず、挙げ句の果てには帰らないと駄々をこねて、なかなか自転車に乗ってくれなかったようで…。

帰ってきた時には、孫ちゃんは大号泣。

どれだけイヤなことがあったんだと思うくらい『ママ〜〜ママ〜〜』と泣き叫びながらママに抱きつきます。

パパは疲弊しまくりで『もう無理だ』と言って倒れ込みました。

私もお嫁ちゃんも『お疲れ様。大変だったね』と労い、『はい、癒し癒し!』と、スヤスヤ眠っている下の子の寝顔を見るよう促します。

(↓↓↓癒しの天使ちゃんです♪)

たぶん泣きたかったのはパパのほうだったでしょうね。

そうそう。
昨夜こんなことも。

最近ずっとお風呂もママとしか入らないらしく、ママはまだ産後1か月たっていない為、湯船に入ることができず、寒い思いをしてるとのこと。

昨日の夜『久しぶりにパパと入ろうよー』と、パパががんばって誘っていましたが、『パパいやー』と断られ、試しに私が『じゃあばーばと入る?』と聞くと即答で『ばーばとはいるー♪』と答えたのでした。

大ショックを受けるパパ。

息子よ、我慢だ我慢。

君のがんばりはちゃんと周りの大人は見ているから。

今月末から育休もとることにした息子。

ホントに偉いと思います。

それまでは私も行ける範囲内で手伝いに行きます。

いやぁ〜私も3人育てた親ですが、子育てはホントに大変…!

みんな、がんばろうね♪

話はコロッと変わりますが、今日は十日戎ですね。

十日戎(とおかえびす)

近畿以西で1月10日に行われる行事。
えびす(戎・夷・恵比須)は本来漁業神であるが、東日本などでは農業神とも考えられ、旧暦10月20日と1月20日にえびす講がある。
それに対して兵庫県西宮(にしのみや)市の戎社(西宮神社)の信仰圏では、市(いち)の日と結び付けたものか1月10日で、9日を宵(よい)戎、11日を残り戎という。
大阪市の今宮戎神社では宝恵籠(ほえかご)といって、盛装した芸妓(げいぎ)たちがあでやかな練り込みをする。
東京の酉(とり)の市(いち)と同様、ササに種々の縁起物をつるした福笹(ふくざさ)を売る。
京都建仁(けんにん)寺や福岡市の恵比須(えびす)神社にも十日戎がある。

           (※コトバンクより)

戎神社が帰り道にあり、少しだけ寄ってきました。

子供達が小さい頃、出店目当てに十日戎にはよく遊びに来たものです。

恵比寿様は商売の神様なので、ネットショップが繁栄しますようにとお祈りしてきました。

お祈りしている時に、ちょうど巫女さんが鈴でお祓いをしてくださりました。

ついている!
良いことがありそうな予感です。

そして戎様の周りにはダルマさんが沢山!

かわいくて、思わずパシャリしちゃいました。

どうぞこの世の中のいたるところに福が舞い降りてきますように♪


最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)

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