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ブリティッシュ・ベイクオフ〜お菓子づくりに魅せられて〜

一時、私 Tomoka がハマりにハマっていた番組〝ソーイング・ビー〟。

〝ソーイング・ビー〟は、イギリスのソーイングコンテスト番組で、アマチュアの裁縫家たちが、毎週与えられるテーマに沿った縫製技術や出来栄えを競い合って勝ち抜いていくという「裁縫バトル」の番組。

その根本的存在である番組、それが〝ブリティッシュ・ベイクオフ〟だった!

〝ソーイング・ビー〟は、イギリスで大人気だった〝ブリティッシュ・ベイクオフ〟のスピンオフ番組であり、同じ番組フォーマットを使用しているとのこと。

何も知らないまま「なんだかソーイング・ビーぽくて面白そう!」という理由で観始めた〝ブリティッシュ・ベイクオフ〟。

後から知って「なるほど!そういうことね!」となったのは言うまでもない。

〝ブリティッシュ・ベイクオフ〟は、その名の通りイギリスの料理コンテスト番組で、〝ソーイング・ビー〟同様、イギリス全土から選ばれたアマチュア料理家たちが、パンやパイ、ケーキなどの腕を競うという内容である。

審査員は女性の料理研究家と、男性シェフのふたり。

手前に映っているふたりはMC役のコメディアン(らしい笑)。

毎回テーマが決まっており、ケーキやらパンやらパイやらもう色々!

パンだけ少しテイストが違うような気もするが、『bake = 焼く』なので納得?(笑)

そのシーズン1の「ファイナルラウンド・後編」が昨夜放送され、見事優勝者が決定した。

普段はなんて事のない作業も、この場になると焦ってうまくいかなかったり、時間制限のある中で完璧に仕上げないといけないという緊張感がとってもリアルでこちらまでドキドキしたが、その反面、出来上がったお菓子たちは本当に美味しそうで可愛くて、この番組を観ていると、ついおやつを食べたくなってしまうくらい♪

最後には、それまで敗退し去っていったベイカー(参加者)たちや、決勝進出したベイカーの家族を招いての〝ガーデンパーティー〟式にしていたのも、なんだかホッコリした。

決勝戦は、アフタヌーンティースタンドに、サンドイッチやスコーン、シュークリームなどのお菓子を作って盛り付け。

制限時間は5時間で、しかもサンドイッチはなんとパンから作りなさいという鬼畜のような課題。

ふたりとも味もアイデアも互角であり、最終的には見た目で判断されたような印象を受けた。

うん、そうね、見た目大事。

それは確かに私も思った。

惜しくも敗れた方のベイカーのアフタヌーンティーは、色味がほぼ茶色だなと第一印象で思ったもの(←えらそう?)笑。

アフタヌーンティーはやっぱ華やかでないと♪

まぁ上のは日本独自の〝アフタヌーンティー〟かも知れないが(娘たちに以前連れて行ってもらったものデス♪)、女性審査員が言っていた「ぱっと見で『食べたい』と思わせることも大事」という言葉には同意である。

〝ヌン活〟という言葉をつい最近知った私が言うのもなんだけどね…笑。

〝ヌン活〟とは…
アフタヌーンティーを楽しむ活動のこと。 
アフタヌーンティーとはイギリス発祥の文化で、もともと貴族が午後の空腹を満たすためにはじめたものが、やがて貴族女性の社交の場になっていったと言われている。
見た目が華やかでSNS映えし、コロナ禍での娯楽のひとつとして注目を集めるように。
最近ではカジュアルな専門店が増え、より多くの人に親しまれているという。

番組の終わりに、シーズン1に続いてシーズン2が来週から放送されるとの予告が!

やったーー♪

楽しみ楽しみ。

それからこの記事を書くのに番組のことを調べていると、なんと「ベイクオフ・ジャパン」たるものが、Amazon Prime Video で配信中だと言うではないか!

「ブリティッシュ・ベイクオフ」のリメイク版だそう!

日本人って、すぐ真似するよね〜(笑)

でもお菓子好きにはたまらない番組であることは間違いない。

こちらも要チェックだぁ♪




最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)

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