喜びのグラスを満たす
ショーゲンさんとサトケンさんの講演会へ行ってきました。
それって誰?
と思う人も、良かったら読んでください♡
ショーゲンさんのお話された内容で、今を生きていないとはどういうことかが、これまでよりもハッキリ解りました。
それは過去を憂いて未来を恐れるということ。
過去を憂いて未来を恐れる、今を生きていない時が私にもありました。
そういう経験があったはず。でも思い出せなくて記憶を引っ張り出して引っ張り出して考えてみたのです。
それは、小学校6年生の時。
児童会長に選ばれて、鼓笛隊の正指揮者に選ばれて、忙しい学校生活を送っていたとき。
「もう、忙しすぎる!」と家でイライラしていました。
父に言われた一言で目が覚めるまでは「なんで私ばっかり、大変なやくばっかり、5年生までは良かった、これからの行事が不安で心配でもう嫌だ」と思っていました。
去年までは良くて、これからは不安だ。なんて言う小6女子。
父「今日の気持ちはどうだーい?」
私「え〜もうイヤや。忙しすぎるもん。」
父「自分で決めた事だろ、楽しみなさいよ。」
私「だって、私、立候補してないし。」
父「それは言い訳。今を見てないね〜。」
楽しみなさい。
今をみなさい。
今だけを。
父がそう言うから、もう楽しもうって思った私は、児童会長の毎朝の校内放送も、児童会の話し合いの時間も、ごみゼロ運動も、鼓笛隊の発表会も、運動会の演奏も、卒業式まで、とても楽しくお役目を務められました。
父の言葉で目が覚めるまでの私は、作業の時間を生きていました。
講演会で気付けたこと。
これ(今)をやりながら、次のことを思考する。
↓
今を生きていないとはこういうことで、私は小6の時に父から学んでいたということ。
だから私は今を生きているということ。
離婚歴が3回、起業し絶好調の時に佐渡ヶ島へ移住、黒字で15年続き沢山の人が働いていたサロンオーナーを突然手放す、等など、私の周りには常に賛否両論の意見が渦巻いていました。
ただ、その渦中に私は居なくて、私はいつも今を生きていた。そして今も、今を生きています。
その源は親にあり、特に父が私にくれた宝物であるということ、父の命日を目前に思い出せたことに感謝です✨
喜びのグラスを満たす
以前もこの本を紹介したかもしれません。
この本の後半はひすいこたろうさんのワークがあります。
このワークをすると、より深く自分に向き合えると思います。
私ごときがこんな事を言うなんて烏滸がましいと思ってきましたが、恐れず言うとすると
誰かのために生きたいと思うならば、まず自分のためにだけ、生きてみてください。
自分を満たして喜びのグラスが満ちて溢れた時に、誰かのために生きられるかもしれないから。
ただし、そんな時も常に自分の人生を今を生きることが持続可能な世界を作ると思います。
今を生き続けてきました。
そして私の喜びのグラスは満たされました。
誰か(過去の自分や未来の自分)のために生きるのではなく今の自分のために、今日も命の時間を燃やしましょう♡
記事に書いたことはありませんが、ひすいさんの講演会に何度か行きました。
お座敷の講演会でお話しながらお食事の経験もあります。至近距離で出会わせていただいたきっかけは武田葉子さんでした。
武田葉子さんとひすいさんの共著もオススメします。
全ての幸運はひすいさんのYouTube開設から視聴出来ていたことでした。
ひすいさんのYouTubeで葉ちゃん(武田葉子さん)を知り、葉ちゃんの初めての講演会に行けて、そこでのお話の中で葉ちゃんの自宅の補修工事をミッキーちゃんがすることになり、ひすいさんのレアな講演会(少人数のお食事会)に参加させてもらえて、ミッキーちゃんは葉ちゃんのワークショップ(夢を叶える学校経営者コース)で物凄い成長をして、私はただ着いて歩いて見ていただけですが、毎日ゴキゲンに家事をして、毎月どこかに旅行が出来て、毎日美味しいごはんを味わえて、つまり持続可能な幸せのゾーンに入りました。
これまで、苦労も多いと見られる人生を送ってきましたが「今ここ」をどんな時も味わってきました。
父が教えてくれていたことを思い出させてくれた、たくさんの出逢いに感謝です。
こうやって文字にすることで気付けることもあります。読んでくださってる皆さま、noteというプラットフォームにも大感謝、ありがとうございます🩷