疲れたときは…

ここのところ、バタバタ続きで無理をせざるを得ない状況だったので、昨日は「とにかく自然の多い公園を歩きたい！」と思い、40分くらいでしたが、近くの大きな公園を歩いたり、ベンチに座って緑を眺めて帰宅しました。

疲れたときは、砂に埋まる、お風呂で体を温めて心身を緩ませる、裸足で土の上を歩くといいと聞きますが、都会暮らしの私が日常的にできるのは、お風呂で体を温めるぐらい。

土って、触るだけでもなぜか落ち着きますよね。子どもが小さいときに砂遊びをしていた頃に、よくそんな風に感じていました。

そんなわけで、昨日は少し緑の中を歩いただけなのに、エネルギーが復活しました。体力が戻った感覚があり、そのあとの家事を元気にこなせました。これは都会特有のものなのか…

私は生まれも東京で、地方で暮らしたことがないので、自然に囲まれた生活をしている人達は、こんな風に思うことはないのかもしれませんね…

そして、今日もいろいろとあり、心身MAXの疲労困憊だったので、前に川で拾ってきたお気に入りの石を湯船に入れて、手のひらや体に乗せてみました。

そしたら石が久々に水に触れたと喜んでいる感じがして、私自身も心がゆる～く解き放たれたのです。自然のものに触れることで、心身の変化を感じた２日間でしたが、やはり人間も自然の一部なんだということを実感！

明日は早起きして、子どものお弁当とバスのお見送りがあるので、早く寝ます。深い深呼吸をしながら。

最近、いつか畑仕事をしたいなぁと思う自分がいます。大変だけど心身が浄化されそうだし、地球という自然というダイレクトに繋がり、いろんな学びがありそうだなと。

自分の食べ物を作るって、シンプルに凄いことですし、農作業の方々が、私たちの命を支えてくださっていると思うと、フードロスにならないよう、感謝していただくようにしています。

この場を借りて、ありがとうございます！と、お礼申し上げます。

自然と自分が一体であることすら忘れそうな、都会の殺伐とした忙しい暮らしを見つめ直すときですね…

この機会に、人生スケッチを描いてみます。