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<朝鮮進駐軍>終戦後に「在日韓国人が暴れ回った」という嘘

私の祖父は
もちろん在日コリアンなのですが、
犯罪歴(前科)が有ります。

祖父の穏やかで誠実で
知的な人柄を知っている私は、
それを初めて知った時に
衝撃を受けました。

当時子どもだった私にとって
前科というのは
とんでもない事のように
思えてしまったんです。

祖父は私の反応に気付いて
すぐにその理由を
説明してくれました。

「終戦後しばらくの頃、日本人に殴られて、
殴り返したら私だけが罪になったんだよ」

その時代を悲しむように
祖父は私に打ち明けてくれました。

当時は敗戦でヤケッパチになって
荒れている日本人が多かったですし、
終戦してしばらく経つと
戦場から復員した荒々しい元兵士が
戻ってきました。

中には、「復員ゴロ」と
呼ばれるような
乱暴な日本人もいました。

そんな乱暴な日本人に
一方的に暴力を振るわれても、
在日韓国人は我慢して
耐えなければ
ならないのでしょうか?

なぐられても、
黙って殴られ続けなければ
ならないのでしょうか?

そんなの、おかしいですよね。

「終戦後に在日が暴れ回った」
というのはデタラメであり、
その実体は敗戦の悲しみで
荒れていた日本人の暴力に対する
正当防衛だったのです。

なので、
「朝鮮進駐軍」なる都市伝説は
完全なるデタラメであることを
知って欲しいと思います。

BLM(ブラック・ライブズ・マター)について

日本人はマジョリティなので
基本的に警察は公平な存在だと考えてます。

だけど、私たちマイノリティにとっては
警察は必ずしも公平ではないと
感じることが多いです。

だからBLMの運動についても
日本人と在日とでは
認識がすごく違うと感じてます。

この記事を読んで下さってる読者さんは
大阪府警で起きた「警察官ネコババ事件」を
ご存知でしょうか?

以下、Wikipediaより引用

警察官ネコババ事件(けいさつかんネコババじけん)は、1988年に大阪府堺南警察署(現在の南堺警察署)槙塚台派出所の巡査が拾得物の現金15万円を着服(ネコババ)した事件である。
堺南署は、身内の不祥事を隠蔽するため、現金を届けた妊婦に着服のぬれぎぬを着せ、組織ぐるみで犯人に仕立てあげようとした。

経緯
1988年2月6日午前11時40分ごろ、大阪府堺市のスーパー経営者の妻は、店内に落ちていた15万円入りの封筒を、近くの大阪府堺南警察署(以下「堺南署」)槙塚台派出所に届け出た。派出所には巡査が一人いたので、15万円入りの封筒を拾ったことを告げると、巡査は「その封筒なら紛失届が出ている」と言い、封筒を受けとった。この時、巡査は主婦の名前をメモに書いただけで、遺失物法に基づき作成が義務の「拾得物件預り書」を渡さなかった。主婦は不審に思ったが、深くは追及せず帰宅した。届け出た現金15万円は遺失物扱いとならずそのまま着服(ネコババ)されることとなる。
それから3日が経っても、警察から落とし主に封筒を渡したとの連絡が来なかったので、主婦は不審に思い、堺南署に確認の電話をかけた。しかし、署員は「そんな封筒は受理していない」と答えた。この時点で、現金が何者かによって着服された事実が明らかになり、偽警官による詐取の可能性を捜査する一方、主婦も事情聴取を受けることとなった。主婦を聴取した刑事課員は、「シロ」と判断し、上司に報告した。
主婦が無実であれば、必然的に派出所の勤務者が着服したことになるため、堺南署幹部の間で大きな問題となった。部下の不祥事の発覚を恐れた幹部らは、主婦を犯人に仕立て上げ、事実を隠蔽するという方針を固めた。署長の指示の下、8人もの捜査員で専従捜査班が編成され、着々と捜査が進んでいった。捜査班は、いるはずのない証人や、存在するはずのない物的証拠を次々と「発見」していった。
同時に、捜査班は主婦の取調べを執拗(しつよう)に行った。主婦は妊娠中であり、取調べには細心の注意が必要であったにもかかわらず、警察官はありもしない罪の自白を厳しく迫った。主婦はノイローゼに陥るなど、精神的に極めて深刻な状態にまで追い詰められた。
一向にして主婦から(存在しない)自白を引き出せない取り調べ状況にしびれを切らした堺南署は、主婦の逮捕に踏み切ることを決定、大阪地方裁判所に逮捕状を請求しようとするも、主婦のかかりつけの産科医の猛反対や、証拠不十分による逮捕に関して大阪地方検察庁堺支部からの疑念(主婦が着服したのならば、わざわざ警察に連絡することが全く矛盾している点)があり、結局この請求は却下された。
この頃、読売新聞の記者がこの事件を耳にした。記者は事件の詳しい経緯を取材し、社会面に大きく特集記事を掲載した。この時点でようやく堺南署が何をしているか把握した大阪府警察は、事件を堺南署から、横領など知能犯事件を担当する本部の捜査第二課に移管させ、改めて捜査を始めた。
そして3月25日、再捜査の結果をもとに、本部が巡査の着服を認めたため、主婦の冤罪(えんざい)は晴れることとなった。
大阪府警は、再捜査後の記者会見においてもなお隠蔽する姿勢を見せ、「無関係の市民を容疑者と誤認し…」と事実と異なる発表をしたが、即座に記者たちから猛烈な抗議の声が上がり、「誤認」という言葉を取り消した。記者会見実施の翌日の報道では「誤認ならぬ、『確信』」としたものもあった。また、明らかに無実と知っていながら、逮捕状を請求したことに対しては「(警察関係者による)逮捕監禁未遂ではないのか?」との声も寄せられた。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

警察の人たちは
社会に必要な大切な仕事をなさってます。

ですが、
「人を逮捕して犯罪者として世間に公表する」
という強力な権限を持っていて
その権限が公平に使われなかった時、
人の人生を破壊してしまうのだという事を
マジョリティである日本人にも
どうか分かって欲しいのです。


最後までお読みくださって本当にありがとうございました。