大河「光る君へ」〜宿縁の魂〜
こんばんは。
ミュルアです。
このところ、歯の治療をしていて、気分が優れずなかなか更新が出来ていません。
でも、この前の大河「宿縁の命」は、夢中になって見ました。
石山寺でまひろと道長が再会したところで、2週間も待たされましたもの。
脚本家の大石静さんは、まひろと道長は、生涯の【ソウルメイト】だと仰られたと聞いています。
ソウルメイトは、最近のスピリチュアル用語ですが、道長とまひろの繋がりを見ていると、仏教用語の【宿縁の間柄】という感じが以前からしていました。
宿縁は、前世からの因縁という意味です。
逢瀬の舞台となった石山寺ですが、如意輪観音様が秘仏としてお祀りされています。
まひろが、その観音様にお祈りをしていたら、道長が忽然と現れます。
観音様は、【結縁】と言って、ご縁を結ぶ御力をお持ちです。
時を超え、何度別れても、再び出逢い、愛し合う【縁(えにし)】に巡り合わせてくださったのではないでしょうか。
まひろと道長は、どんな過去世で繋がっていたのでしょう。
そして、2人の魂は、達成すべきどんな目標があるのでしょう。
まひろは、自身の経験を『源氏物語』に散りばめていくのですね。
ドラマですから、フィクションですが、これからが本当に楽しみです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
gemini6rabbitさん、石山寺のお写真ありがとうございました。
前回の彰子の裳着のお話を沢山の方々が読んでくださりました。
コングラボードを頂きました。
ありがとうございました。