熊本城と加藤神社
こんにちは。
ミュルアです。
日差しがなんとなく秋らしくなってきましたね。
さて、南九州旅行のレポートも最終回になりました。
高千穂の天岩戸神社を参拝した後、私達は、また熊本まで帰ってきました。
熊本空港の近くまで来たところ、飛行機の出発まで3時間ありました。
主人が3時間も空港でぼーっとするのも退屈で嫌だと言います。
そこで、話し合って、ちょっとだけでも熊本城に行ってみようということになりました。
熊本城は、熊本のシンボルなので、やはり少しでも見てみたかったのです。
熊本市内を走り、熊本城の側まで行くと、閉門時間になっていました。
どこかで天守閣が見れないかと、お城の周りをぐるぐる回っていると、導かれるように加藤神社に辿り着きました。
駐車場に車を止めて、境内に入ると、そこからは、見事に復活した天守閣を見ることが出来ました。
加藤神社とは、熊本城を築城した加藤清正公をお祀りした神社です。
昔、お参りしたことがあるのですが、至る所で復旧工事をしているせいか印象がかなり違いました。
天守閣こそ、復活しているものの、周辺やあの見事だった石垣は、熊本地震の爪痕が深く刻まれてしまっていて、心がとても痛みました。
築城の名手であった清正公に復興を祈らずにはいられませんでした。
熊本の治水や土木工事に尽力した『せいしょこさん』に、早く県全体が完全に復興することを願いました。(熊本の方は、清正公を親しみを込めて『せいしょこさん』と呼びます。)
さて、後は帰路に就くだけだったのですが、渋滞の中、熊本空港に取って返し、レンタカーを返却して、最終便に乗るのが大変でした。
熊本空港も、リニューアルしていて、美味しそうなお店が沢山出来ていたのですが、時間が無くて、お土産を買うので精一杯でした。
今回は、南九州を中心に旅をしたので、次回は、北部九州を旅出来たらと思います。
度々お世話になっている大宰府天満宮や大好きな宗像大社などにお参り出来たらと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
*参考ホームページ
加藤神社公式ホームページ 加藤清正公を熊本城本丸にお祀りしています (kato-jinja.or.jp)
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