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大河「光る君へ」を支えた美術と音楽

おはようございます。
ミュルアです。     

本編は、【刀伊の入寇】で持ち切りですね。日本史を履修していても習っていない事件です。
隆家は、貴族といっても武闘派なのですね。花山院に矢を放った時とは違って、明らかに真剣に闘っています。 


ところで、先日NHK大河ドラマ初の【アートブック】を読みました。

【アートブック】は、平安絵巻さながらの美の結晶でした。
細部にまでこだわって作り込まれたセットや衣装は、平安時代を完全に再現しています。
だから、大河ドラマ自体にリアリティを与えているのだと納得。

特に衣装は、キャラクターにテーマカラーを設定していて、衣装の質感や紋様、襲(かさね)にもこだわって製作しておられ、それを俳優さん達が見事に着こなしておられて素晴らしいと思いました。


また、昨日NHKで放送していた「光る君へ」のコンサートも観ました。
劇伴も、改めて一曲一曲聴くと、本当に素晴らしかった。
様々な楽器が使われ、色々なジャンルの音楽が演奏されました。
名シーンにあわせて音楽が流れるので、色々思い出して、楽しかったです。
最後にテーマソングが演奏されましたが、オーケストラとピアノの演奏が迫力があり、素晴らしかったです。

もう一度、再放送があるので、ご覧になってない方は、お勧めです。

12/14(土)午前0:45-
金曜日の深夜です


さあ、いよいよ次回は、最終回です。こうなったら、どんな最後でも、受け入れます。

それより、【光君ロス】が怖い!
一年間、こんなに毎回楽しみに観て、ブログも20本以上書いたのに終わってしまうなんて、当分、喪失感に苛まれます。
きっと総集編もありますよね(泣)

最後に、この大河「光る君へ」に関わった全ての俳優さん、演出家さん、スタッフさん達に、本当に感謝しています。
こんなに楽しく、愛した大河は、ありませんでした。
最終回を心して観させて頂きます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

smap1104さん、絵巻物素敵ですね。ありがとうございました。


ところで、「はばたき」の記事でコングラボードをいただきました。
沢山お読みいただき、ありがとうございました。

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