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怒りたい人と、怒られたくない人
昨日、めちゃくちゃ気持ちのいい天気でしたね。
夕方の風が気持ちよくって、これ!これ!
ってなった。笑
話変わりまして、人に何かを指摘する時に、
指摘する側の言動って重要だよねって話です。
※指摘するという言葉はあまり好きではないですが、あえて使います。
そもそも、指摘する側としては、
相手の行動を改善(軌道修正)して欲しいとか、こちらの目的(ゴール)達成に導きたいのが目的なわけだから、それを行う手段として、指摘(伝える)際に、わざわざ相手を傷つける言い方や言葉をチョイスする必要はないと思います。
なぜならば、相手がふてくされて、怒って聞く耳を持たなくなったら意味がないからです。
ただし、戦略的にあえて強めに指摘することはあります。
でも、そんな場合でも相手にはちゃんと逃げ道を作ってあげるのも大切だと思います。
決めつけは良くない。
頭ごなしこそ無能なリーダーがやりがちです。
そもそも、人は行動にすべて理由があるはずなんだけど、
その理由は言い訳として処理されることが多い。
確かに、それは言い訳かもしれないけど、
改善させたいなら言い訳にもヒントがあると思って私はいつも聞いている。そして、共感する。そうすると、相手も自分が悪いって思ってるから、素直に謝ってくれたりするものです。
誰だって、怒られたくないっていうのは
普通に思ってて、でも、自分が悪い(ミスしたり、誤ったことしたり)から、怒られることは分かってるし、でも、自分としては、こういう状況だったんだけどな〜って
思うことあるじゃないですか。
それを相手が納得しないから言い訳になるわけで、
そこに正論をぶちかまして指摘したとしても、
分かってるんですけど、、、、
ってなるだけだから、相手も気分下がるだけなんですよね。
私は、過去にそれで失敗したことあって、
相手の自信をなくさせてしまったことがある。
そうしていると、パフォーマンス上がらないから、結局自分のチームの成績良くならなかった。
だから、なぜ出来ない?を問うよりも、
どうしたら出来るようになるだろう?
っていう問いに変えた。
そしたら人は自分で考えて行動してくれる。
自分の当たり前は相手にとっては当たり前じゃない。
だからといって、私とは合わない、さよならって言うのは、リーダーとして違うな。
どうやったら、自分の目的やゴールを共有出来るだろう?
それをどれだけ伝えられるかを考えて、実際に共有する。そして、サポートする。
それが私の思う大きく捉えた時のリーダーの仕事です。
人を評価するのがリーダーの仕事ではありません。評価は必要な時にすればいい。
そもそも、リーダーとしての努力をしないのに、人を評価するなんておこがましい。(自分に言い聞かせ)
これが私の考えです。
これは、友達や恋人に対しても通ずるところがあると思うなと思う。
でも、身近な人には、甘えちゃって
あんまり相手のこと考えてるようで、考えきれてないのかもしれないな。(反省)
勉強しなきゃ。足りない部分を補おうとすると、たくさんやることありますね。