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【QOL向上委員会】継続から習慣へ。
お疲れ様です、ハグネキです。
勝手にQOL向上委員会委員長を名乗っております。
なぜならば!
うつ病を経験したことによって、些細な日常を大切にすることこそが、
何よりも難しく、だからこそ尊い。人生って面白い…!と思えたからです。
自分が実践して良かったことや、実践に至るきっかけやマインドなどを
発信していく連載にしていこうかと思っております。
どこかの誰かにぶっ刺さって、何かのきっかけになればいいなと思います。
QOLってなんやねん?
「Quality Of Life」の略称で、日本語にすると「生活の質」という意味になりますね。
ハグネキはこの言葉と、高校の家庭科の授業で初エンカウントしました。
そのときは「ほうほう、なるほど興味深い」程度だったのですが、
歳を重ね、社会の荒波に揉まれ、日々の生活が荒んでいくのと比例して、
身体や肌の不調、不運が続くことに気が付いたとき、QOLを思い出しました。
「生活の質」=「生活水準」ではないですよっと。
ウィキペディア先輩によると、
クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、略称: QOL)とは、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。驚くべきことに、規律性の高い人は長生きする傾向があるが、規律性の低い人よりも生活の質が低くなる可能性がある[1]。
ハグネキ的に要約すると、
個々人の価値観に基づいた「こうなりたい自分」「こうしていたい自分」を
どれだけ【自分で】叶えられているか。
叶えられている人はQOLが高いし、逆は低い。
社会的にみた「生活の質」というのは、
おそらく周りからどう見られているか、どう見えていたいか
といったところだと思いますけど、
クオリティ・オブ・ライフは、個人の収入や財産を基に算出される生活水準(英: standard of living)とは分けて考えられるべきものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95
上記の記述から、
「社会的なステータス=職業や年収など」はQOLを向上するために
考えなきゃいけない部分では無いっぽいですね。
つまり、
・QOL(生活の質)
→ 自分さえ納得して、満足していればOK。
・SOL(生活水準) ※Standard of livingの略
→ 他人から見ても、満足できるような値であることが望ましい。
他人を介さず、というか他人に何と言われようとも、
「自分のことなんだから、自分が良ければそれでいい!
だってその方が楽だし?ハッピーだし?肌も身体も調子いいし?は?」
というマインドで、いかに自分を労わっていけるかがQOLの向上だと言えましょう。
QOLが高い人とQOLが低い人の例
とは言ってもさ、字面だけじゃ説明限界があるよ。
だから日頃から人間観察やらお悩み相談に乗ることが趣味なワタシが見た、
両極端の例を出してみる(結局字面じゃねえか)。
※ハグネキの個人的偏見が大いに含まれている可能性がありますよっと。
その辺はあらかじめご了承願いたい。
◎QOLが高い人の特徴
・精神的な余裕がある。
(イレギュラーなことが起きても、自分がすべきことを即断即決できる)
・時間の使い方がお上手。
(急な空き時間ができても、他の予定を前倒しして完了させたり)
・情報の受信範囲が広く、取捨選択ができるので、質の高い知識を持つ。
(自分に合うか合わないかの判断基準が明確)
・行動に移すことができる。
(浮かんだアイデアを形にする行動を取れる)
・他人と自分を比較しない。
(羨むこととも、妬むこととも無縁)
×QOLが低い人の特徴
・精神的な余裕がない。
(何か起きているわけでもないのに、不安と焦りに駆られている)
・時間の使い方がよくわからない。
(自分のタスクをうまく組み立てて、消化できない)
・多数派の意見に自分を寄せてしまいがち。
(それが自分に適しているのかは二の次)
・やらなきゃいけないことも、アイデアも後回しにしてしまいがち。
(謎の不安感と焦燥感に駆られていて、それどころではない)
・そんな気は無くても、知らず知らずのうちに他人と自分を比較する。
(自分の境遇に嫌になるものの、何かを変えようという気にはならない)
わかりやすく、対比構造で特徴を連ねてみたゾ☆
QOL(生活の質)は、精神的な余裕に繋がっていそうなことがわかる。
なんたって「生活」って、人間としての生命活動の維持に直結してるし、
それは脳も心も含めた、カラダ全体のバランスを調整しながら、
よりよいパフォーマンスを発揮していくことなんだと思う。
QOLを高めるには?
前述したように、QOLが高い人の特徴を見ると、
なんだかとってもいい人のように見える。
余裕があると人に優しくできるし、敵を作りにくい。
自分に合ったものを選べるから、違和感を抱えることもない。
この辺はちょっと深い部分で、目に見えない部分だから、
ちょっとわかりにくいかも。
なので!QOLを高めるというのはどういうことか、
高めるにはどうしたらいいか、少しだけ私見を述べさせてもらおうじゃないか。(誰)
健康的な生活について、真剣に考える(実践する)。
皆さんなかなか見落としていると思うんですけど…
「人間、呼吸してるだけでエライ」んです。
というのも、ただ座ってぼーっとしているだけでも、
エネルギーって消費されてるんですよ?(どっから目線)
「姿勢の維持」という面でね。
だから、生きてるだけでエライと思うんです。(何様)
ただ、現代はストレス社会。
生きているうえでストレスにさらされないことなんて、ほぼ皆無。
人間関係、環境的な要因、気持ちの問題などなど…
あの人もこの人も、各々ストレスを受けているのです。
ストレスをうまく解消できずに、溜め込みがちになると、
「活性酸素」というヤツが増えすぎて、身体に悪さします。
こいつはいわゆる陽キャで、一人いると場の盛り上げ役として
重宝されますが、居すぎるとうるせーし、煩わしいじゃないですかー。
つまり、身体にいっぱい陽キャが増えすぎて、
休みたくても休めない→疲労→体調不良という不のパーリナイ☆になってしまうんですよね…
体調不良の時って、仕事もそうだけど家事とか自分のことでも
パフォーマンス落ちません?
特に食事面とか、きちんと栄養あるもの食べなきゃ!って、
具合悪いのを押し殺して、料理とかできます?
(できてる人はマジでえらすぎる、リスペクト☆)
だいたい、お湯入れるだけでできるものとか、
レンチンで済むものとか、THE☆添加物を積極的に摂取してしまいがちじゃあありませんこと?
無理もないです。
だってそういう人のために、インスタント食品は存在するのだから…。
誤解を招きたくないのは、インスタント食品そのものを「悪」としているわけではないんです。
インスタント食品が「主食」「常食」になってしまうことが罠だと思います。
QOLを高めるには、身体と心の健康を保つことが大事。
健康を保つために、食事の内容を見直す必要があります。
いまはネットで調べれば、どんなに料理が苦手な人でも、
栄養価のある素材を使って(それこそレンチンで完了するものも!)、
身体が喜ぶ食事のレシピを手に入れることができます。
料理の習慣化は難しいです。。。
だから毎日料理しなくてもいいように、常備菜を一気に作る
ということをおススメします。
貧血気味な人は「ほうれん草のおひたし/ナムル」
便秘気味の人は「きんぴらごぼう」
うつ気味の人は「ゆでたまご」
などなど、調べれば底を尽きないです。
まずは日々の生活の重大活動「食事」から、
健康的な生活を目指してみませんか?
味だけじゃなくて、身体においしい(健康的な)食事をすることで、
心なしか精神的にも安定してくるような気がしてます(心だけに)。
継続から習慣へ
QOLを高める方法はまだまだ沢山あるのですが、
文字数が長くなっちゃうと飽きるので(私も飽きる)、
今回はこの辺にしておきましょうか。
ほいで、最後の最後にタイトル回収といきましょか。
ワタシ個人の見解として、継続と習慣はプロセスが違っていて、
【継続】:受動的
やらなきゃいけない、という気持ちでやる。
やりたくないなーと思いながら、やった方がいいという気持ちのもとにやる。
【習慣】:能動的
やらなきゃ気持ち悪い。一日が始まらないような気持ちになっている。
自分の生活の一部になっている。QOLを維持する行為。
こんなふうに定義しています。
(ワタシの中では、の話ね!?)
要は、QOLを高めるには、
まず身体や心に良いことを【習慣化】することなのです。
情報をインプット→実践(継続)→習慣→習慣化
こんなフローなんだろうなぁと思ってます。
インプットしたらアウトプット(実践)する!って感じです。
実践(継続)の段階で、あーこれ、合わないかも。と思ったら、
無理に継続しなくていいんです。
また新しい情報をインプットして、実践していくだけです。
トライ&エラーってやつですね。
皆がいいと言うもの(こと)= 自分にもいいもの(こと)
ではないです。ハイ。
まずはそこの認識を切り離すことが、QOL向上の第一歩だと思います。
おわりに
あー、もっとコンパクトにまとめたかったのに…
修行ですわ。。。
これからもQOL向上委員長として、
・情報の取捨選択
・どういうマインドをもつと楽か
・委員長の習慣
などなど、悩める子羊や企業戦士たちの心を癒す情報をお届けできたらなと思っておりますので、どうぞごひいきに<(_ _)>…
ほな、また!
お疲れ様っした~!