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漢方(よもぎ)蒸し 夫婦で入る
時期:十月初旬
気温:21°(夜)
食べたもの: ご飯、いんげん豆と肉豆腐、手作り水餃子
時間帯:就寝前
生理周期: 卵胞期〜黄体期、高温期
症状: 特になし(健やか)
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今回は、休日の夜に夫婦で漢方蒸しに入りました。この日は、一日中、特に予定もなく、気の向くままに表参道や渋谷の街を探索。「美味しい鰻が食べたいね」「日本酒とかきゅっと飲みたいね」と言えば、たまたま行ったグロサリーショップで日本酒と鰻巻きの会をやっていて、予約なしだったのに参加してお昼から頂くことができたり。願ったり、叶ったり、な1日を過ごした後は、家族で主人の手作りのご飯を食べて、子どもが寝静まった頃に、漢方蒸しをしました。
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主人は、料理人で自分のお店で朝から仕込みをして晩まで営業をしているため、いつもそれなりに身体の疲れはあります。漢方蒸しで、身体と心をほぐすことが定番のホームケアになってきました。
漢方蒸しは男性でも入ることが出来ます。男性は背中を中心に蒸す体勢で入ってもらいます。男性は、朝から寝る寸前まで、交感神経が優位の状態が続いている場合が多いので、漢方蒸しなどで、意識的に副交感神経が優位になるような時間を取ることが大切です。漢方蒸しは、リラックスにつながり、身体が弛み、1日の疲れをリセットさせてくれます。
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ふたりで時間をとって、身体を気遣うのための漢方蒸しは、本当に心地よいです。スマホから離れて、二人で喋ったり、喋らなかったり。おうちに漢方蒸しがやって来てから、日常の風景となってきましたが、とてもありがたくて贅沢な時間です。
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私も主人も、汗が大量に流れます。終わると、二人ともにこにこ。ふわっと身体に羽が生えたように軽くなって、思わずダンスをしたくなるほどです。
蒸し終わった壺を見ると、二人とも残ったお湯の透明度が上がったように見えます。縁には、緑色の漢方の葉っぱがたくさんついています。私の方には、泡が少し残りました。
二人ともぐっすり朝まで寝ました。
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