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NewsPicks発母親アップデートコミュニティ大室先生×佐々木さんイベント「母親が向き合うべきメンタルヘルス」@oisix

ワーママ。子供を産んで育休復帰する時に毎日のように目に止まったワード。息子と二人で暮らす私には時折とても重くのしかかり、かと言って育児、家事、仕事のルーティーンは崩すわけにはいかない。このままでいいのか。問題意識の質も浅く、育児相談で話す内容でもなく、なんとなく誰にも話すこともなく過ごしていた時NewsPicksに出会う。経済をもっとおもしろく、というワードも気に入ったしデザイン、構成もセンスが良い。とにかく出てくる著名人の話が全部自分の知らないことばかり。自分の感性を感覚だけでなく思考から刺激してくれた。平凡な私には十分な出来事だった。

そんな人たちが話す母親のあるべき姿に対する新しい姿。

WEEKLY OCHIAI

落合さんとゲストの方で繰り広げられるトークは正直、問題意識を問う能力の低い私には難しいこともあるけれど思考が今までのルーティーンにはなかった刺激を受け、なんとなく分かった時の達成感が一人で心地よかった。今までライブハウスで音楽を聴いて自分なりにスッキリしていた事とは何か違う、「自分ごと化」にできるかもしれない感覚。早速仕事で自分の発信スタイルを変えてみた。課題にはとことん向き合う。捨てることも覚えた。無駄が一気になくなり視界がクリアに。みんなが耳を傾けてくれる。お客様にも提案しながら納得をしていただきやすくなった。それと同時に会社の規約に疑問と違和感を抱える日々。

そんな中ツイッター仲間のなつみっくすが「母親をアップデートせよ」という最大に関心の高いWEEKLY OCHIAIのテーマの観覧に行くというではないか。なんだこのタイミング。SNSでしか繋がってないけれど画面とオンラインで応援したいという一心でipadを開く。

「母親コミュニティ誰かやりませんか?」落合さん、高濱先生、佐々木さんの問いかけに即座に手を挙げたなつみっくす。おおおおお。すごい。

そんなこんなでなつみっくすとやりとりするうちに私もコミュニティに参加。今運営チーム、ツイッターチーム、クラファンチームに所属していて自分なりにできることを頑張っています。(マイペースですいません)ここまでで実に約4ヶ月。価値観や生活、感度、いろんなことがアップデートされる毎日。何より毎日が楽しい!不安がないかと言われればそうではないけど笑って過ごせているならそれでいいと思ってます。特に母親としてこう、みたいな下手な謙虚さは捨てられた。とにかくいつもワクワクしているのと「つながりがある」ということで何に対しても意欲的になれている。

アンジュさんの読書会

当初私が描いていた母親アップデートコミュニティの参加意義として、NewsPicksに登場するいわゆるアーティストのような著名人のイベントに行く事。プレイガイドなどが介しない距離の近い空間、しかもコミュニティというつながりの中で開催される濃度の濃さ。集まる要素しかない。3月8日息子を連れて在来線へ乗るように新幹線に乗っていました。しかし山手線が苦手な私がまさか息子連れて渋谷向かうとか多分コミュニティ入ってたからできた事だと思っています(笑)自信につながりました(大袈裟)ここで感化されたのは言うまでもなくシェアの精神。こちら側の垣根を取っ払ったのでコミュニケーションがさらに円滑に。そして「困っている」と素直に人に言えるように。これも大きな進歩でした。

大室先生×佐々木さんイベント

5月16日、「母親が向き合うべきメンタルヘルス」のイベントへ。

「それっておかしくない?」を言わない事が美学とされていた

母親たちの環境についておっしゃっていましたが確かに「それっておかしくない?」って言わないからしわ寄せが自分にくる。ワーママとして自分だけが肩書き増えるのではなくて関わる人みんなが環境が変わるというスタンスが当たり前になってほしいと思いました。「子供を社会に産み落としましたので」みたいな。ただ、私はほぼ女性しかいない職場環境なので反応はとても優しい。気持ちの理解があるのかないのかでかなり仕事に対しても育児に対しても変わってくると思いました。

旦那褒め問題は文脈が大事

例えばゴミ捨てをやってもらうタスクを預けたら「やってもらえた私が楽になる、だからありがとうと褒める」とおっしゃていました。これも確かに!旦那の行動にいちいち注目していていたら褒めようと思ってもできない人多いはず。助かった事実に注目ですね。しかしこれは旦那に限らずいろんな人を褒めるという事で自分にハッピーが返ってくるというマインドもあると思うので浸透させてストレス軽減といきたいところです。

フィクションの役はでかい

佐々木さんが「のび太のお母さんが働き始めるとかいいんじゃない?」と言った言葉が会場をわかせました。新しい。ちびまる子ちゃんもサザエさんも専業主婦。それが悪いわけではなく、日本の母親の象徴のように写る姿が元々フィクションであり、時代が大いに流れているのでヤキモキする。かかあ天下の話がしたいわけではなくていよいよそんなロールモデルが当たり前から脱出しませんかという事ですよね。未来の世界の猫型ロボットに今の母親のメンタル何とかして欲しい。いや、どこでもドアがあればほとんど解決かも。いや、なつみっくすが言ってたな、のび太くんのママがコミュニティに入ればいい。

「HUCはアウフヘーベン」

なんだか聞き慣れない言葉であんまりよく分かっていなかったのですがファッション雑誌のVERY(キラキラおしゃれ)と日経WOMAN(バリキャリ)のような一見真逆な物からいいとこが合わさって今のコミュニティができているとの見解。素晴らしい。私は仕事柄、VERYが教科書だったのでまさにNewsPicksから経済にハマる事で少し、パワーアップしたかなと思います。まさに水とオイル。新鮮な野菜に質のいいオイルをかけてもりもり食べるイメージ。

アウフヘーベン、すごいキーワード。

大阪から行く理由

それはまず、佐々木さんがどんな人なのか興味があったから(笑)冷淡なイメージだったけれど(すいません)全然違いました!よく笑って話してくださりかなり好印象で感激。大室先生の発する言葉全てが心に突き刺さりリアルタイムにアップデートされる感覚は画面で見るそのままでした。軽快すぎて笑ってしまう。話が本当におもしろい。

そしてやはり、コミュニティメンバーと実際に会って話をする事。オンラインでも熱は伝わるけれど会ってその人の空気感を感じてつながりを確信する。私はこの工程が好きでずっと大事にしてます。残念ながら時間の関係上ゆっくりとお話できなかったのですが満足感が半端ない。

これだけ素晴らしい登壇者のイベントな上に参加者はみんな顔見知り。シェアして分かり合える熱量がとても高くて最高の思い出となりました。


半年前のわたしに言いたいです、

ものすごいアップデートが待ってるよ、と☺️

みなさま、これからもよろしくお願いします❤️

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かよ
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