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【孤独感が本当の温かさを教えてくれた】思考術
私、幼い頃から孤独感を感じることが多かったんです。
理由としては
周りの人とは違う環境にいたことや
周りの人とは違うことをしていたりしたせいか
他の人と意見や見てる視点、感性が違うな〜と感じることが多かったんです。
それはなんだか家族や親戚の中でも感じることが多々ありました。
必死に周りに合わせようとして焦れば焦るほど空回りばかりで、反抗心ばかりが出て
視界が暗くなり、やけに外の声がクリアに聞こえる、心が締め付けられるような
そんな苦しい孤独感をよく感じていました。
それからは、自分の考えや想いを隠すようになり、その孤独感にすら慣れてしまい
表面上では明るく元気に振る舞っていました。
人に自分の心を開くこともなくなり
どんなに相手が心をひらいてくれても
私は常になにか分厚い壁を作っていました。
それもついおとといまで。
その孤独感というものをおととい初めて取っ払えたと感じることができました。
心理学を学び始めてから
少しずつ自分の感情が出るようになり、心を開くことができるようになり、人とのコミュニケーションも楽しいと1年かけてやっと
感じるようになってきていました。
しかし、どこか冷めてる自分がいて
相手にのめり込むのも怖くて
壁をつくってる自分がいました。
本当に珍しく、心理学の仲間や先生に
飲み会で、
「私は人と話すときどんな人でも壁を作ってしまう。絶対に自分は心を開かないもん」
って言葉を発していたんです。
そんなこと、今まで誰にも言ったことないし、言葉にも出したこともないのに…
なんか勢いで本音というか自分の思考を
言っちゃってました。
正直、なんで言っちゃったんだろうと少し頭の中でグルグルさせてました。
でも、少し思考をかえれば
「あ、自分、こんなこと言えてる…。あ、あの自分がそんなことを安心して言葉で言ってしまうくらい
温かい人たちがそこにいて、そういう環境に今いるんだ」
と気づきました。
それから2日後くらいに
その時のできごとを思い出しながら
今の今までとは少し違う
新しい幸せを感じていると
1人じゃないと感じる。
あれ?孤独という言葉が今の自分にはない。
と感じ、心が温かくなり
涙がポロポロと流れてきました。
本当の孤独を知ってるからこそ
今回の温かさを感じる
ことができたんだなと思いました。
『本当の闇を知ってるからこそ光が見える』