![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12230619/rectangle_large_type_2_633bbd03e7405bf97d29a0c34f74d7ae.jpeg?width=1200)
黒の下着姿で背中越しにブラのホックを後ろ手で付ける姿は、なんとも…。
タイトルがこんなだけれど特にいかがわしさはないと、個人的には感じている。だって、今日はわたしの大好きなテレビ番組の内容についての話だから。
毎週楽しみにしている番組、「探偵ナイトスクープ」だ。
地域的に数ヶ月遅れて放送となるので、こちらでは結構最近放送された回になる、「ブラジャーをスマートにつけたい!」(リアルタイム放送は、2019年3月29日だったようだ)に、少し衝撃をうけた。
みていない方にはネタバレになってしまうので申し訳ないのだが、内容は簡単にいうとこうだった。
〝みずからのブラジャー歴のなかで一度も後ろ手でホックを留めることを成し遂げられていない。
あるときみた、ホックを後ろ手でとめるという衝撃。そして格好良く美しい憧れのその姿に、みとれた自分がいた。
今年で30という節目、憧れの所作で大人スマートに美しくブラジャーを身につけたい。〟
番組内では触れられていなかったが、きのせひかるさんという、関西ローカルタレントだということが調べてわかった、…どうりで美人さんだったわけだ。
それでなぜこの依頼内容に今回ふれたかという話だが、わたしも後ろ手でホックを付けるタイプではなかったからだ。後ろ手でつけるメリットにも、この内容が放送されるまで考えたこともなかった。
ブラホックを後ろ手でつけれるように特訓してくれていた、依頼内容の最後のほうに登場した黒の下着姿が美しいあの方をみて、わたしも「背中越しに後ろ手でホックを付けるしぐさ」にはグッときた。
もうこれは単なるエロではない、美でありロマンの話だ。…あの瞬間は、わたしの知らない大人の世界だとおもった。
で、わたしもそれから挑戦してみたのだ。結果、指先が器用じゃない人間が慣れもしない動作を試みると、1分はかかる。早さは訓練しだいだろう。
私が気がつかなかった女の武器は、背中越しのブラホックにもあったんだなっていう、目からうろこの話でした。
※画像はpixabayより。