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へそまんじうが美味しい✨️とただただ言いたい【砂糖沼エッセイ】

奥多摩に へそまんじうといふものありて 
人々 その引力に抗えず 次々店に入りぬ

という昔話があったとかなかったとか…(ございませぬが事実ではあります)

奥多摩の御嶽山へ向かう山道に、『へそまんじう』の看板が現れます。

店先の看板は『へそまん』表記

前に一度だけ食べて、その美味しさをずっと忘れられず、数年振りにやっとまたここに来ることができたので、速やかにお店の駐車場に入りました。

もう夕方の16時過ぎだったので、もしかしたら閉まっているかもと半分諦めていたのですが、お店は開いていました!
ちょうど他にお客さんはおらず。混んでいるイメージがあったので、結果的にいいタイミングに来られたようです。

早速、ふかしたてのへそまんじうを白と茶色ひとつずつ注文したところ、ひとつオマケしてくださいました😹💕

ご覧ください!

へそまんじう
とってもへそらしいフォルム

表面は皮が艶々と輝き、持つとすべすべの感触。

本当は饅頭を割って中から湯気が出る様子をお届けしたかったのですが、熱々の饅頭を両手で割り、手ブレせずにスマホで撮るには、手が4本ないとできん!と諦めました😹

白は白砂糖で、茶色は黒糖の皮ですが、中の餡はどちらもつぶ餡です。しっかりした甘さの餡で、柔らかめ。蒸したては特にとろりとしています。口の中を火傷しないようにホクホク湯気を逃がしながら食べ、久しぶりのへそまんじうに舌鼓。

と、堪能していたら、あれよあれよという間に駐車場が車で埋まってゆき、店先に列ができました。

夕方だからもう閉まっているかな?と思って通ったら、私達が車停めてにっこにっこしながらへそまんじう食べているので、「おっ!まだお店やってるぞ!」と続々とお客さんが来たのでしょう。呼び水になったようです😊(と、勝手に思ってる)

今回もとっても美味しうございました🎶

ん?      ↓↓↓


早速、砂糖沼に泥舟を漕ぎ出しているロッタ。(メ○ボ予備軍)
スリム化宣言した舌の根の乾かぬうちに、へそまんじうにパクつくとはこれいかに?

「でも、ちょっと待って…へその形が、ゼロに見えてこない?」
「てことはカロリーゼロですね」

サンドウィッチマンのゼロカロリー理論を2.5秒で展開し、ありがたくいただいたのでした。

だって、こんなに美味しそう✨️
事実、美味しい。
そして、『0』

甘いもの大好きなみなさん!

あなたならどうする?

これを目の前にして「私は結構です」だなんて言ったら、正気の沙汰ではないでしょう?😭✨️

必死でお味方を探すロッタであった。


~おわり~


最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍵

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