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人生はドラマその真ん中に私

言葉で伝えることが難解なノンデュアルの世界観を、安本敦子さんを通した感覚で表現されています。

【本の目次です】
第一章  経緯〜人生は一本道を行く冒険なのか〜
第二章  人生とは何か
第三章  エネルギーと思考
第四章  感情の問題
第五章  全ては変化のプロセス
第六章  今出来ることは身体を信頼して生きること
第七章  個性に向き合いドラマを創造する
第八章  人生ドラマを精一杯生きよう

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【私が特に印象に残ったことの3点】

①思考は個人のものではない
全体のエネルギーが変わり続けているだけ。
今この瞬間瞬間に点として現れては消えて、また現れるプロセスだけがある。
私と言う個の中で気分や思考が変わり続けているのではないと言うこと。

②感情もエネルギーのひとつの現れ
感情というエネルギーが入って来た時我慢してエネルギーを通り抜けさせず身体に溜めてしまうことがある。
その溜めてしまったエネルギーは全く別の事柄をらきっかけに身体から出て行こうとする。
身体に意識を向け、感情を感じきることが大切。

③ゆだねるということ
宇宙の一部である私たちに起こっている人生ドラマの創造もプロセスであり、エネルギーの現れで今という瞬間があるだけで、そこに意味も時間もストーリーもない。
全ての選択肢は今ここにあり、今ここのエネルギーは常に変化しているのでドラマはいくらでも変化できる。
起きてくる過程そのものを受け入れて生きることと、どんなことも選択することが出来ること、これらは同じコインの裏表である。
信頼していようがしていまいが、すでに私たちは奇跡100%の完璧な世界、愛の中にいるのである。



「個」「全体」など、それぞれ意識の視座によって、物事の見え方や捉え方が全く変わってきますよね。
私達は日々色々な選択肢があり、自分で選んでいるつもりですが、実は高い視点から見た時「それを選ぶこと・そうなることが決まっていた」ということなんですよね✨
ノンデュアルの視座が完全に腑に落ちた時、本当の意味で人生を心から楽しむことが出来るのだと感じました!

本も出会いですね♪♪♪
私の人生の中で、この本を読むことも決まっていたのでしょう☺️

これからもステキな出会いを楽しみ、さらに人生を豊かにしたいと思います📕📗📘📙


#読書感想文

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