【フィリピントリビア】フィリピンでの移動は大冒険?!
こんばんは!LOOB JAPANインターン3期生のさやです😆
600スキ突破しました✨いつも読んでいただきありがとうございます。
本日は、フィリピントリビア第5弾『フィリピンの乗り物』を紹介いたします。
フィリピンにおける交通手段には、日本と同じく電車*・バス・タクシーなどがあります。しかし、実際にフィリピンを訪れた際には現地ならではの交通手段を使ってみたいですよね?フィリピンならではの交通手段を見てみましょう!
*電車が走っているのは首都マニラが位置するルソン島のみ
1.ジープニー(jeepney)
フィリピン庶民の足!と言えば『ジープニー』。フィリピンの人々が日常的に利用する乗り合いバスです。
ジープニーはバスのようにそれぞれ路線と行き先が決まっており、車体の横に路線、フロント部分に行き先が記されています。乗車する際にはその2つを確認しなければならないのですが、車体のペイントと見分けがつきにくいうえに細かく記載されていないので、フィリピン旅行上級者向けの乗り物です🚌
タクシーを拾う感覚で、運転手さんや後方にいる客引きの方にアピールをして捕まえます。目的地に近づいたら運転手にお金を渡し、「Para po!(パーラ ポ)・止めてください!」と言って降りましょう。余談ですがこの言葉も地方によって呼び方が変わるみたいですよ><
ジプニーの運転手はほぼ男性で年齢層は幅広く、若い人からおじいちゃんまでいます。
ほとんどのドライバーがかなりスピードを出し、何台も追い越していくそう。でもたまにすごく丁寧な運転をするドライバーもいますが、到着までに普段の倍近く時間がかかるそうです😅
運転しながらたばこ吸ったりケータイのメール打ったりするのは当たり前で、アイスを食べるドライバーもいます😲
2.トライシクル(trycile)
『トライシクル』はバイクの横や後ろに座席と屋根がついたサイドカーのような乗り物です。
行き先が決まっているトライシクルもありますが、その場合は車体のフロントに最寄りの駅名が書かれています。
ほとんどのトライシクルは走れるエリアが決まっていて、そのエリア内なら乗客が行き先を告げると、その場所まで走ってくれます。方向が難しい場合は、ほかのトライシクルを教えてくれますよ。現地スタッフも日常的に使う乗り物です♪
乗り方もジープニーと同じように、道端で手を挙げてドライバーにアピールをして捕まえます。乗る前に行き先を伝えることと値段を確認することを忘れずに!
3.ペディキャブ(Pedicab)
『ペディキャブ』はトライシクルの自転車版。台風の時に道路が冠水し、バイクも車もつかえない状況下で大活躍します。
街中をゆっくり観光する際にお勧めです。こちらも乗車前に値段交渉が必要になるので、事前に相場を調べておきましょう。
観光客値段であまりにも高い場合は「Ang mahal naman(アング・マハール・ナマン)・値段が高いねぇ~」や「Bawasan mo naman(バワサン・モ・ナマン)・安くしてください」などを使って楽しく交渉してみてください♪
日本とは違って明確な停留所がなく、値段も決まっていない所に魅力を感じます✨フィリピンに行った際には大阪魂を発揮して上手に値切ってみたいな~。(値切りすぎはダメですよ🙅♀️🙅♀️)
ぜひ皆さんもフィリピンを訪れた際には現地ならではの乗り物を楽しんでみてくださいね!
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最後まで読んでいただきありがとうございました♪
次回は3期・前期生による最後の現地インタビューをお送りします。お楽しみに!
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