【あがり症】あがることが前提!というゴキゲンな場所
あがり症のロン毛です。
あがり症の方にとって、
自分があがった姿を他人に見られるなんて、
想像したくもないことですよね。
しかし、
「あがらないようにしよう」と
頑張れば頑張るほど、
「緊張がバレないように」と
気を張れば張るほど、
逆にあがってしまうもんです。
残念ながら、人間はそうできています。
では、どうすればいいのか?
答えは、その“逆”を行くことです。
逆とはつまり、
「緊張するのはしゃーない」
「あがってもエエわ!」
という姿勢です。
さらに言えば、
「恥かいてもエエわ!」
と開き直ることです。
しかし、これがむちゃくちゃ難しい。
なぜなら、職場でも学校でも、PTAでも、
他人からの評価を
気にせざるを得ない場面が多いからです。
だから、いざ本番になれば、
「あがってもいい」なんて思えなくなる。
そして、緊張を抑えようとして、
余計にあがってしまうんです。
そんな方におすすめなのが、
「あがることを前提にした練習場所」です。
実は日本各地に、
そんなゴキゲンな練習場所があります。
運営しているのは、あがり症の当事者の方々。
参加者も全員があがり症さんです。
そんな場所だからこそ、
同じ悩みを持つ仲間とともに、
安心してあがる練習ができます。
(実際に私も、喉をつまらせたり
汗だくになりながら運営しています!笑)
そこで、
「緊張するのはしゃーない」
「あがってエエわ」
という姿勢を、実際にやってみることです。
この“やってみる”がとても大切。
頭で分かっているのと、
実際に体験するのとでは、全然違う。
そういった体験により、少しずつでも
「緊張するのはしゃーない」
「あがってもエエわ!」と
思えるようになれたら最高です!
そうなれば、心も体も楽になるはず。
私の経験上、
「あがらないようにする努力」は不毛です。
そんなことよりも、
「緊張はしゃあない」と受け入れることが肝心。
だからこそ、
あがり症で悩んでいる方には、
こうした”あがることを前提にした練習場所”に、
参加してみることをおすすめします!
今回は以上です。
私の体験談が
皆さんのあがり症克服の
お役に立てれば幸いです。