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【あがり症】練習会の振り返り(2024年10月)

あがり症のロン毛です。


一昨日(10/26)、
「あがっていいお話練習会」を
地元大阪で開催しました。


今回も、みなさんの温かい気持ちによって、
エエ雰囲気の会にしていただいたと思います。


参加者さんの中には、
遠方(中国地方)から参加して下さった方も。


高速バスで来てくださったとのことで、
その行動力にも感謝です!


ありがとうございました!!


緊張共有タイム はじめました


今回、練習メニューに、新たな試みを追加しました。

今回の練習メニュー


追加したのは、一番最初の「緊張共有タイム」。


「緊張共有タイム」って何やねん???
ってことなんですが、

これは、お隣さんとのご挨拶とあわせて、

参加者さん同士で、
緊張度合いを共有してもらいます。

(たとえば、10点中9点とか、
 メッチャ緊張しています、みたいに)


そうすることで、
場の一体感が生まれたらいいなぁと思いました。

あがっていこう!の会の、
 “お隣さんごあいさつ”を参考にしました)


しばらくは、これをやってみようと思います。


あがったら何が悪いん??


練習会の後半には、
スピーチ練習をしていただきます。


そのスピーチの最中、

「緊張してきました、、、」と、
カミングアウトされる方がチラホラおられました。

(注:もしそうなっても、
   私がフォローするので大丈夫です。)



それを見た私は、いいなぁと思いました。


そうやって、
言葉にする勇気にリスペクトですし、

それを言えたことが、
あがり症を改善させていくと思っています。



少し脱線しますが、ある参加者さんは、
今回のスピーチの中でこうおっしゃいました。


「あがったら何が悪いん?」と。


会場が一瞬、シーンとなるほど、
インパクトのある一言でした。



本来、あがっていいし、あがるものなんです。


それが人間です。


でも、ついつい緊張してはダメと考えてしまう。


そして、そういった刷り込みによって
余計にあがってしまうんです。


そういった刷り込みを手放す練習としても、
人前でのカミングアウトは役立つと思っています。




最後に、私のこと。


今回も、冒頭の挨拶から
鬼のように緊張しました、、、


挨拶の途中で、喉の詰まりが襲ってきた、、、(汗)


一瞬、うわー!!と思いましたが、
そんな時に、エエ格好しても碌なことはない!


ということで、話すのを止め、

緊張していることをカミングアウトしたり、
体を動かしたりして、やりくりしました。



さて、こんなポンコツな私ですが、
自分自身の成長を実感しました。


もし、過去の私に、
同じことが起こっていたら、

何日も何日も、
恥のフラッシュバックにおそわれ、
打ちのめされていたはず。


しかし、今では、
喉が詰まっても、声が震えても、

恥のフラッシュバックは襲ってこないし、
一人反省会・自分イジメもしない。



そういった点で、

もう40代後半のオッサンですが、
まだまだ成長しているなぁと思いました(笑)


次回開催予定


次回の、
「あがっていいお話練習会」は、
11月23日(土)にやります!


告知サイトの準備ができ次第、
アナウンスさせていただきますね!

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