【フレームワーク】使いこなせればコンサルの力が身に付く!
おはようございます!
今日は昼間にエナジードリンクを
飲んだので全く眠くありません!
すごい効き目だけど身体への影響が、
ちょっと心配なShunです。
本日は、MUPカレッジでの学びです。
MBAフレームワーク
正直、私は全く未だ使いこなせていません。
覚えるので精一杯でしたが、
これから何度も見直して、
実践しながら身に付けていきます!
◆超重要な3つのフレームワーク
Framework①: ロジックツリーシンキング&ピラミッドシンキング
Framework②: 戦略キャンパス
Framework③: 相関性シンキング
◆ロジックツリーシンキング・ピラミッドシンキング
ロジックツリーシンキング
= 要素分解をして具体的なアクションプランを立てる
問題はどこにあるのか(where)
理由は何故なのか(why)
どのような解決策なのか(how)
これを要素分解を使って考える思考法。
①問題提起 ⇒ ②大・中要素 ⇒ ③TODO
という流れで掘り下げていく。
具体的なアクション事項まで落とし込み、
マネージメントせずとも回るように仕組み化。
ピラミッドシンキング
= 情報や思考の整理を行う
ある結果に対して、
その結果の要因を考え、
その要因の引き金となる原因を考える
兎に角、Whyを繰り返し使うフレームワーク
◆戦略キャンパス
新しい事業や施策を考える際に
使うフレームワーク。
2つの「足し算」と2つの「引き算」の
観点でそれぞれの要素を分解し、
競争相手やマーケットを分析する方法。
これにより、競合相手との差別化、
ブルーオーシャンを認識することが
可能となります。
◆相関性シンキング
= キーワードの相関性から対策・施策を考える
ポイントは、「利益」と「行動思考」
ここからは具体的な例を用いて。
あなたは、カフェの経営者です。
ここ数か月売上が今一つ伸びません。
売上を上げる施策を考える必要がある。
こんな時に、このフレームワークが役立ちます。
Step-1: MV-CSPを認識する
MV-CSP=Most Valuable Customer, Service, Partner
皆さん、パレートの法則はご存じですか??
全体の大部分の数値(8割)は、一部の要素が生み出しているというモノ。
ここでは、カフェの売上の8割をもたらす顧客や商品などが考えられます。
Step-2: 共通の行動と特徴を分析する
次に、売上の8割をもたらす「顧客(MV-CSP)」がどんな顧客か(=どんな行動をしている)を考えます。
仮に、その顧客の共通点として「PCを使う」という行動があるとします。
共通点が見つけられたら、次はその顧客の特徴を洗い出します。
特徴①: 滞在時間が長い(PCを使うから長時間いる)
特徴②: リピート率が高い(頻繁にくる)
特徴③: 単価が低い(飲み物しか頼まない)
Step-3: 行動の特徴と利益等の相関関係を見る
Step-2で洗い出した顧客の特徴の
相関性を調べる。
「滞在時間」 x 「リピート率」 x 「顧客単価」
相関性①: 滞在時間 x リピート率 ⇒ 有
相関性②: リピート率 x 顧客単価 ⇒ 有
相関性③: 顧客単価 x 滞在時間 ⇒ 無
上記の様に相関性①と②で相関性が
有ることが発見できた場合、
その相関性に合った施策を考える。
◆まとめ
・ロジックツリーは、要素分解で問題解決のアクション策定
・自身の思考整理の際には、ピラミッドシンキングを活用
・他社との差別化やマーケットの選定には、戦略キャンパス思考
・MV-CSPを相関性シンキングで分析
MUPカレッジ、沢山の学びがあります!
会社員の経験もある現役経営者が
会社で働く人達の目線で最新の生きた
情報を発信しています。
気になった方は,、是非一度Web siteや
YouTubeを一度ご覧になってみてください。
最後までお読み頂きありがとうございます!
Shun
最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!