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vol.11 マンガでわかる事業計画書のつくり方 第六章
おはようございます⛅
今日でこの事業計画書のつくり方も最終回です。
最後の第六章は、
「行動計画の立て方」
この章を読み終わると、以下の2つの理解が深まります。
・業務・事業の全体のフロー
・行動計画の作成方法
最終章に入る前に恒例のおさらいタイムです。
(既に前の章を見ているかたは飛ばして下さい)
第一章: 「事業計画の概観」
第二章: 「アイデア出し・コンセプト」
第三章: 「商品とサービスの具体化」
第四章: 「ビジネスモデルとマーケティング」
第五章: 「収支の仕組みと収益化」
■大きな業務の流れを作成
Step-1: バリューチェーンを考える
顧客に価値を提供するための仕組みを表したもの。
事業の全体的な流れを整理するのに役立つ。
(サンプル↓)
Step-2: 業務プロセスの作成
Step-1で作成したバリューチェーンを実行レベルまで落とし込む。
必要な体制や流れをより具体的に。
(サンプル↓)
Step-3: 組織体制を考える
業務プロセスを円滑に回すための組織を考える。
大切なのは役割分担と意思決定プロセスを明確にすること。
以下、2つは代表的なモデル
機能別モデル
事業別モデル
Step-4: 人員計画の策定
組織の各部門に必要な人員を業務内容を踏まえて洗い出す。
事業の拡大に伴いどのように人員を増やしていくのか、
この点を考えることが非常に重要。
また、人員計画を基に人件費の見積もりも併せて行う。
Step-5: 行動計画の立案
計画時から事業開始までの必要なことを整理し、
一つ一つどのように実行していくのかを決定する。
作成する際には、
・行動項目
・担当者
・期日
を表したガントチャートを用いる。
(サンプル↓)
これで事業計画書のつくり方に関しては終了です。
兎に角、実戦あるのみと思います。
先ずは、作ってみることから第一歩です!
最後までお読み頂きありがとうございます!
Shun
出典: カラー版 マンガでわかる事業計画書のつくり方
監修者: 渡辺 政之
発行者: 若松 和紀
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