日記が続かない人へ。「オーダーメイドノート」をガチで勧める理由
突然ですが皆さんは、物事を続けられるタイプですか?
筆者は全くもって、ダメなタイプです。
「朝勉」に憧れるも、翌日起きたのはすでに9時。寝る前の筋トレは2日で挫折。
…絵に描いたような、3日坊主ってやつですね。(3日も続いていない)
しかし!こんな意志薄弱筆者でも、超~~珍しく、続けられていることがあります。
それが”日記”です。
今日は、日記をつけるのがいくらか楽しくなるアイディアをご紹介します。
■「見返すのが楽しみになる」日記にする
「今日も書いた。はい、終わり~」では、中々楽しめないもの。
そこで筆者が編み出したのが10年日記、ならぬ「2年日記」。
ページを上下と2分割して、上に「2024年3月15日」の日記を書くなら、下には「2025年3月15日」の記録を付ける、といった要領です。
学生時代のノート、あるいは手紙を見返すのが好きなタイプの私は、
これでだいぶ楽しめます、、、!
■無理しない&欲張らない
1月1日の日記は張り切ってめっちゃ書くんだけど、その後尻すぼみ・・・
これ、あるあるですよね(笑)
だから私は、「無理しない&欲張らない」をモットーにしています。
そこそこ小さめサイズのノートを用意して、さらに6分割。
このスペース1個分だけを埋めれば良いわけです。ある日の内容をここに書いてみると
「久々に運転したが、枝こするわ道ミスるわ右車線苦戦するわ、自分のセンスのなさに絶望した。ただ、昼に作ったチャーハンと、夜のお好み焼きは、上手くいった(2024.8.18)」
…これだけです。内容うすっ!!でもこの日やったこと、感じたことは簡潔に伝わりますよね。
それから、日記を書く時間を決めるのも大事。
私は「寝る前、パジャマに着替えたら、お気に入りの曲が1曲流れている間に書き切る」という風に決めています。
■心アガるノートを用意する
そして何より、「毎日触りたい!開きたい!!書きたい!!!」と思わせてくれる1冊を用意しましょう。
筆者は代々木八幡の「HININE NOTE」で、友人とオリジナルノートを作ってきました。
文房具好きにはたまらなく楽しい空間だったので、様子を少しお届けしますね↓
中紙はしっとり系、表紙は深緑の革をチョイス。お気に入りのゴールドのバンドを付けて…
正直、一生開いたり閉じたりめくったりしたいレベルの1冊ができあがりました。最高。おすすめです。
おまけですが、「既存の日記のように何月何日、という決まりがないので、思い立ったらその日から始められる」というのも地味に嬉しいです。
今日は、日記を楽しく続けるポイントをご紹介しました。
この記事で、「意外と楽しそうだな…」「始めてみようかな…」なんて思ってくれれば嬉しいです。