見出し画像

スーパー汎用スキルである体力を伸ばせ


体力でゴリ押しできることは想像以上に多い

世間では垢抜けたやり方で物事を進めようとしている人があまりにも多いと思います。
平たく言えば効率厨(コスパ厨)的な思考様式を有していて、泥臭さとは対極の存在であろうと必死になっています。
そしてそういう人ほど方法論に固執して、結局目標達成できずに燻っているということが少なくありません。

結局何が目標達成のボトルネックになっているかと言えば、これは言うまでもなく行動量の不足です。
仕組み化とか環境ももちろん大切ですが、体力に物を言わせてゴリ押しするのがむしろ王道ではないのかと思います。
勉強や仕事で結果を出せている人は、高い体力を有しているという点で通底しています。
社会経験に乏しいので何とも言えませんが、少なくとも受験で良い結果を残せているのは運動部でした(部活引退後の成績の猛追は目を見張るものがありました)。

体力はQOLとも密接に関係している

Z世代が好んで使うワードである「QOL」ですが、これも結局は体力が底上げしてくれます。
逆に言うと体力がなければ、時間や金(資産)をいくら持っていたところで意味をなしません。
定年退職後のお年寄りは時間も金もあるはずですが、そこまで幸せそうではないのは、体力がないからです。
若い時のように貪るようにカルビを食べられないし、徹夜してゲームをすることもできないのです。

つまり体力には資産的な価値があります。
かの有名投資家であるウォーレン・バフェット氏も、若さ(つまり体力)にはかけがえのない価値があると説いていました。
体力で金を得ることはできますが、金で体力を得ることはそれなりに難しいのです。

キツいがタバタ式がおすすめ

私自身非常に虚弱体質であり、学校の体育というものを嫌悪しておりました。
たかだか1kmすら走り切ることができずに、持久走の授業ではいつも最下位で晒し上げられていたのが苦い思い出です。
そんな私は体力を伸ばすべく、ヘム鉄サプリを飲んだりニンニクを丸ごと食べるなどの小細工をしましたが、まるで効果がありませんでした。

そんな私が紆余曲折あって(某メンタリストの動画を見て)出会ったのがタバタ式でした。
いわゆるHIITと呼ばれるものです。
20秒全力で運動→10秒休憩というのを8回繰り返すだけと非常にシンプルなものとなっています。
それなりに音を出してもOKな環境下なら、バーピージャンプが全身運動になっておすすめです。


いいなと思ったら応援しよう!