立夏のふり返り|ひたむきさを感じられましたか?
今日で2023年の立夏が終わります。
立夏のテーマは「ひたむきさに寄り添う」でした。
春から夏へと季節のバトンが渡され、今まで発芽に使われていた陽の気を、地にしっかりと根を張らせ、太陽に向かって成長する力に変えていく時です。
立夏の期間中、自分の行動の中に、ひたむきさを感じたことはありましたか?
ひたむきに取り組んでみたことはありましたか?
初夏の爽やかな日差しのなかひたむきに育つ植物のように。立夏は、自分の中から生まれて来るひたむきに寄り添ってあげる時です。
わたしが立夏のひたむきさを感じたこと
長年温めてきた企画を、今年はオンライン講座として思い切って立ち上げてみることにしました。
あれもやってみよう、これもやってみようといろんなアイデアが浮かぶのですが、まずは背を伸ばす前にしっかりと根を張る植物たちを見習って、一つずつ一つずつ、丁寧に作っていきたいと思っています。
また今年の立夏は、芸術療法だったり予防医学関連の活動だったり、10年ほど前に自分が頑張っていたことにもう一度取り組み直す、というご縁にも恵まれた期間だったかなとふり返っています。当時は未熟でできなかったことも10年の時を経て今ならできるかもしれないと思えることが多く、当時の人とのご縁に再び繋がり直すという機会にも恵まれました。
未熟さも時を経てひたむきさに変わっていく。
そんなことを実感した立夏の期間でした。
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