啓蟄のふりかえり|どんな衝動や気持ちに気づきましたか?
今日で2023年の啓蟄が終わります。
啓蟄のテーマは「生まれてくる衝動に目を向ける」でした。
卒業式シーズン真っ只中。春分から始まる一年の最後の締めくくる節気でもある啓蟄。お別れは寂しいけれど、終わりを意識するからこそ見えてくるクリアな気持ちや感情に気付いたり、かすかに新しい旅立ちへの衝動を感じられるかもしれません。地中から春を感じて這い出てくる小さな虫たちのように。今まで守ってくれた大地に別れをつげ、かすかに起き上がってくる始まりの力に気づいていく時です。
わたしが啓蟄の時期に気づいた衝動や気持ち
啓蟄の時期はわたしのお誕生日があるのですが、今年はそれが偶然、娘の卒園式と重なって特別な一日になったのでした。
卒園式は、子どもが幼児期を卒業していく節目ですが、親のわたしにとっては幼児期の親という役割を卒業していく節目。終わりを意識すると、娘が生まれてから今現在までのタイムラインがどどっとやってきて、寂しいような誇らしいような切ないような嬉しいような、複雑で混沌とした感情の中にいます。新しい出発の兆しをつかみつつも、今はまだこの気持ちをしっかりと味わいたい。そんな思いです。
みなさんはどんな衝動に気づきましたか?
終わりを意識することで生まれてくるものはあったでしょうか?
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