大暑のふり返り｜腹の力を実感できましたか？

今日で2023年の大暑が終わります。
大暑のテーマは「腹を据えて堂々としていよう」でした。

一年で最も暑い、大暑。
夏の土用にもあたり、今年は特に酷暑なのも相まって心身ともに堪こたえる時期ですが、そんな時は「腹の力」を意識することが大切です。

こうも暑いと、エアコンはかけっぱなしになったり、冷たいものを取りたくなってしまいますが、結構お腹がゆるくなったり下半身や末端が冷えていることはないでしょうか？頭が温度を下げることを欲していても、案外腹の方は「そんなに冷やさないで」と訴えていることが多いものです。

自分の中心・腹に力がきちんと入っていると、熱かったり寒かったり、環境が揺らぎやすい時期でも、冷静に今の自分に一番必要なケアや行動がとれるようになっていきます。

大暑の時期、腹の力を実感する出来事はありましたか？

わたしの大暑の時期

子どもが夏休みに入り、もうね、何も進まないのですよ（笑）。
片付けても片付けても、なぜか綺麗にならない部屋。溜まっていく仕事。
そしてそれに追い打ちをかけるような猛暑猛暑の日々・・。
エアコンが効いた部屋のなかに閉じこもっているとエアコン風にやられ、さらに夏で陽の気がたまるので、ずっと家の中にいると親子ともどもピリピリしてきます。外に連れていきたい。でも暑い！

だけど、大暑の後半になると、家が散らかっていても、お昼ご飯が毎日炒飯になってしまっても、予定通りに仕事が進まなくても、「もういいや！」と開き直ってきました。暑すぎると頭が働かないので、腹の声にしたがって毎日子どもと昼寝をしてダラダラ過ごすことに。すると、思ったよりもちゃんと色々とタスクは完了していることに気づき、できなかったこは、そもそもそんなにやらなくても良かったことだったことにも気づき、腹の力ってすごいなと思いながら暖かいお茶を飲んでいます。

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