-春分- no.5 あさりと菜の花
【食べる】二十四節気通信。
菜の花が食卓に上がると、あぁ春が動き出すんだなと感じます。
春は桜色のイメージが強いけれど、私にとっての春は、菜の花の黄色が運んできます。
水分代謝をうながし血を造るあさりは、春に疲れやすい肝の強い見方。
豪華にシャンパンを大さじ1シュワっと。料理酒を切らしていたのだ。
蓋をして。
おいしくなぁれ。おいしくなぁれ。
義母からもらったル・クルーゼの小さなお鍋がかわいい。
あさりが開いたら、菜の花の軸を。
ひと呼吸置いて、穂先を入れる。
ほんとうは白味噌がいいらしいんだけど、ないので米味噌。
ありものでなんとかするのが家庭料理のコツ。
だと思って生きてきた。
できました!
あぁ、おいしい...おいしいです…。
あさりと菜の花の組み合わせは、やはり春の最強コンビ。
参考レシピはこちらより。
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