小雪のふり返り|繊細さや厳かさを感じましたか?
今日で2023年の小雪が終わります。
小雪のテーマは「繊細に、厳かに」でした。
冬は閉蔵の時期。
蔵の扉を閉め、冬至に向かっていく太陽のように、外の光を消して、内側の繊細さにそっと耳を澄ませてみたい時です。
クリスマスやお正月などのイベントが近づいてきました。
一年のふり返りや、体の疲れをはらうなどの行為を通じて、厳かな光がふわっと広がるような感覚を覚えるかもしれません。
みなさんは、この時期、内側の繊細さや厳かさに触れることはありましたか?
わたしの小雪
小雪の時期は、立冬に引き続き「断る」ことを意識して過ごしました。
春や夏は「迷ったらやってみる」モードで過ごすとうまくいく事が多かったのですが、冬になったら「迷ったらやらない」。今やらなくていいのなら保留する。そうやってメリハリをつけて過ごすのが良いな、と子こ数年二十四節気に準じて暮らしてきてわかりました。
そんな風に過ごしてみたら、不思議と本を読みたくなりました。
今年の小雪は、わたしにとって本をたくさん読んだ期間でした。
冬は「増ゆ」の季節。じっくり本を読んだり、いますぐに結果が見えないことに取り組んだり、ストックを作っておくのに最適です。
みなさんはどんな小雪を過ごしましたか?
みんなの二十四節気
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月山わかばさん、lefthorseさん、過祭 進碁さん、ありがとうございました^^
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